2012.10.7~ 掲載20種
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05.角のように見える細長い果実、アカバナ(赤花) | |||||||
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所在地 | 神奈川県箱根町仙石原 箱根湿生花園 | |||||
科.属など | アカバナ科アカバナ属 多年草 | ||||||
見どころ | アカバナユウゲショウの花が21ページNo.3に載っています。 | ||||||
撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.10.4 |
19.薄い花びらが風にそよぎ、心地良さそう、 テンニンギク(天人菊) 別名:ガイラルディア | |||||||
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所在地 | 神奈川県下足柄郡箱根町 星の王子さまミュージアム | |||||
科.属など | キク科テンニンギク属 1年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 大田孝子 | 撮影日 | 2012.10.11 |
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15.小さい花で、果実がナスビ(茄子)に似ていることから、コナスビ(小茄子) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の畑の畦道 | |||||
科.属など | サクラソウ科オカトラノオ属の多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.10.10 |
03.透明感のある淡い緑色で、みずみずしいことから、アオミズ(青水) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 第3京浜入り口近くの空き地 | |||||
科.属など | イラクサ科ミズ属の1年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.10.5 |
12.花の先がカールする、クサボタン(草牡丹) | |||||||
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所在地 | つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園 | |||||
科.属など | キンポウゲ科 センニンソウ属 半低木 有毒植物 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.10.8 |
08.珍しいクワイの花、クワイ(慈姑) | |||||||
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所在地 | つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園 | |||||
科.属など | オモダカ科クワイ属 水生多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.10.8 |
01.花が赤紫紺で牡丹のような、ノボタン・コートダジュール | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区大曾根一丁目 民家の庭先 | |||||
科.属など | ノボタン科 ティボウキナ属 非耐寒性常緑低木 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 大田孝子 | 撮影日 | 2012.9.27 |
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20.スイカそっくりの葉、ペペロミア・アルギレイア 別名:スイカペペロミア | |||||||
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所在地 | 神奈川県下足柄郡箱根町 星の王子さまミュージアム | |||||
科.属など | コショウ科ペペロミア属 常緑多年草 | ||||||
見どころ | 原産地はブラジル。ペペロミア・アルギレイアは、開花期には茎が伸び、円心形の葉をつけ、頂部に円錐花序をつけます。丸みのある卵型の厚い葉がニョキニョキと生えた姿をしています。葉がスイカのように丸く、模様がスイカに似ているので、別名をスイカペペロミアともいいます。また、ペペロミアサンデルシー、スイカぺぺとも呼びます。 アルギレイアの特徴は葉です。まず一つ目は、他のペペロミアに比べて葉の大きいことです。他のペペロミアの葉はほとんどがアルギレイアの半分ぐらいの大きさです。二つ目は、葉の縞模様です。この縞模様は、中心から外側に向かって、円を描くように出ています。葉を真上から見ると本当のスイカのように見えます。このようにアルギレイアはペペロミアの中でも変わった葉を持っています。 |
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撮影者 | 大田孝子 | 撮影日 | 2012.10.11 |
18.杉林の日当たりの草むらに咲いていました、コメナモミ(小雌菜揉) | |||||||||
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所在地 | 秦野市寺山 道沿いの林 | |||||||
科.属など | キク科メナモミ属 1年草 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.10.22 |
17.茎は全体に無毛で赤褐色を帯びる、ヤマミズ(山みず) | |||||||
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所在地 | 秦野市寺山 道沿いの林 | |||||
科.属など | イラクサ科ミズ属 1年草 | ||||||
見どころ | 山地の木陰で湿り気のある場所に生え、草丈10~20センチになります。下部の茎は横になり、途中の節から根を下ろして広がり、上部は立ち上がります。葉は対生して長さ1~3センチの広卵形、長い柄があり葉先は尖っています。片側2~4個の粗い鋸歯があり、葉表は緑色で微毛があります。葉裏は白緑色で葉脈に微毛が生えています。茎の先や上部の葉腋から長さ2~3センチの花柄を出し、雌雄混生の花序をつけます(他のミズ類は茎頂に花序を出すことはなく、茎の下の葉腋から花序を出す)。 果実は4枚の花被片に包まれて、黒色の細かい種子が1個ずつきます。花期は9~10月です。 |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.10.22 |
16.別名、流通名をヘリアンサスと呼ばれている、ヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 第三京浜入り口近くの山道 | |||||
科.属など | キク科ヒマワリ属(ヘリアンサス属)の多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.10.10 |
10.猛毒です、オクトリカブト(奧鳥兜) | |||||||
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所在地 | つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園 | |||||
科.属など | キンポウゲ科トリカブト属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.10.8 |
09.池や沼に生える水草、ヒツジグサ(未草) | |||||||
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所在地 | つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園 | |||||
科.属など | スイレン科スイレン属 水生多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.10.8 |
06.オドリコソウに似た形の淡紅紫色の花が咲く、キセワタ(着せ綿、被綿) | |||||||
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所在地 | 神奈川県箱根町仙石原 箱根湿生花園 | |||||
科.属など | シソ科メハジキ属 多年草 環境省の絶滅危惧II類(VU)、長野県の準絶滅危惧(NT)に指定 | ||||||
見どころ | 山地の草原に生え、草丈は約80センチ。茎は四角、葉は楕円形で縁に粗い切れ込みがあります。葉は洋紙質で粗い毛があり、長さ5~9センチの狭卵形。上部の葉腋に淡紅紫色の花を数個ずつつけます。花冠は唇形で長さ2.5~3センチ。上唇は全縁、下唇は3裂し、中央裂片は下に曲がって紅紫色をしています。ガクは長さ15ミリ位で粗い毛があり、5浅裂して裂片はトゲ状にとがっています。花期は8~10月です。花の周りを覆っている白い毛を綿に見立てての名前です。 ※常緑低木のカエンキセワタの花が35ページNo.3に載っています。 |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.10.4 |
04.雑種とされる、アイノコセンダングサ(合の子栴檀草) | ||||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 第3京浜入り口近くの空き地 | ||||||
科.属など | キク科センダングサ属の1年草 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.10.5 |
13.海岸付近に咲く花、ハマツルボ(浜蔓穂) | |||||||
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所在地 | つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園 | |||||
科.属など | ユリ科ツルボ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.10.8 |
14.全体に軟毛が多く、名の由来となっている、ネコハギ(猫萩) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 第三京浜入り口近くの山道 | |||||
科.属など | マメ科 ハギ属の多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.10.10 |
02.春に咲くノゲシに似て秋に咲く、アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟) | ||||||||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 第3京浜入り口近くの道端 | ||||||||||
科.属など | キク科アキノノゲシ属 1年草または2年草 | |||||||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.10.5 |
11.晩秋まで花を咲かせる、シロヨメナ(白嫁菜) 別名:ヤマシロギク(山白菊) | |||||||
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所在地 | つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園 | |||||
科.属など | キク科シオン属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.10.8 |
07.浅間高原に多いことからの名前、アサマフウロ(浅間風露) | |||||||
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所在地 | 神奈川県箱根町仙石原 箱根湿生花園 | |||||
科.属など | フウロソウ科フウロソウ属 多年草 環境省の準絶滅危惧(NT)に登録 | ||||||
見どころ | 本州の中部地方に分布し、高原や亜高山の湿った草地などに生えます。草丈は50~80センチくらいで、全草に微毛があります。葉は手のひら状に深く細かく裂け互生しています。開花時期は8~9月。濃い紅紫色をしていて、花径は3~4センチくらいです。花びらは5枚、萼片も5枚で、萼片の先は刺針のように尖っています。花の真ん中には白い軟毛が生えています。フウロソウ属の仲間では最も花の色が濃く、草丈も大きいです。 ※同じ仲間のタチフウロの花と茎葉が55ページNo.5に載っています。 |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.10.4 |