20 ハート型にふくらんだ花がかわいい、ケマンソウ(華鬘草) | |||||||
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所在地 | 東京都町田市本町田 町田えびね苑 | |||||
科.属など | ケシ科 コマクサ属 の多年草 | ||||||
見どころ | |||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.7 |
19 名前も姿も恐ろしい、マムシグサ(蝮草)の花、実、茎 | |||||||||||||||
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所在地 | 横浜市港北区師岡町の公園 池の脇の茂み | |||||||||||||
科.属など | サトイモ科テンナンショウ属 | ||||||||||||||
見どころ |
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撮影者 | 阿部匡宏 | 撮影日 | 2012.5.4 |
16 花の中央の綿毛が愛くるしい、ハナアロエ(花アロエ)の花 | |||||||||
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所在地 | 横浜市港北区大曾根 鶴見川沿いの公園 | |||||||
科.属など | ユリ科(またはハナツルボ科)ブルビネ属の常緑多年草 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 大田孝子 | 撮影日 | 2012.4.29 |
03 花は夕方から開花する、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区綱島上町 道端 | |||||
科.属など | アカバナ科マツヨイグサ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.5.1 |
14 花期は冬〜春と長く咲く、フユシラズ (冬知らず)の花 別名:カレンデュラ | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の空地 | |||||
科.属など | キク科カレンデュラ属 の一年草 | ||||||
見どころ | ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、日本へは観賞のために持ち込まれたものです。キンセンカ(金盞花)の近縁ですが、キンセンカよりも遙かに小さく直径 1センチくらいの鮮やかな黄色の花を11月から4月ごろつけます。高さは20〜30センチになります。和名は、真冬でも次々と花を咲かせることからつきました。日がさすと花が開き、夕方には閉じてしまいます。 | ||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.4.30 |
08 ハーブの仲間、カノコソウ(鹿子草)の花と葉 | |||||||
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所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | オミナエシ科カノコソウ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.5 |
2012.05.02〜05.09 掲載20種
17 品種改良が多い、トマトの花 | |||||||||
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所在地 | 横浜市港北区箕輪町2丁目 畑 | |||||||
科.属など | ナス科ナス属 一年草 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.4 |
11 歩いていて見下ろしただけでは見分けずらい、カスマグサ(カス間草)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の空地 | |||||
科.属など | マメ科ソラマメ属の一年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.4.30 |
04 穂が小判や俵に似ていることから、コバンソウ(小判草)の穂 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区日吉1丁目 道端 | |||||
科.属など | イネ科コバンソウ属 1年草(帰化植物) | ||||||
見どころ | 別名はタワラムギ(俵麦)。コバンソウは田植え前のイネの苗そっくりで、草丈が20センチ〜50センチ。葉は細長く先が尖っています。花序は細い枝先に垂れさがるように4〜7個の小さい穂をつけます。その名前の由来は小さな穂の形が小判や俵に似ているため。ヨーロッパ原産。明治時代に鑑賞用として輸入され、今では道端、草原などどこにでも生え、野生化しています。花期は5月〜7月。 | ||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2012.5.4 |
09 ネギの仲間、チャイブの花 別名:セイヨウアサツキ(西洋アサツキ) | |||||||
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所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | ユリ科ネギ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.5 |
01 サクラソウの花に似ています、レッドキャンピオンの花 | |||||||
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所在地 | 東京都小平市中島町21−1 都立薬用植物園 | |||||
科.属など | ナデシコ科マンテマ属 二年草または多年草 | ||||||
見どころ | ヨーロッパからアジアにかけて広く分布しています。日当たりのよい草地や荒れ地に生え、草丈は25〜50センチになります。葉は濃緑色の卵形から披針形で対生します。全体に短い毛に被われます。花期は5〜7月ころ濃いピンクから赤色で花径1.8〜2.5センチの花を咲かせます。花に香りはありませんが、花や葉は、サラダに利用されたり、花は紅茶に浮かべたりするそうです。 | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.4.2 |
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18 昼間咲くピンク色の月見草、ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区綱島西4丁目 早渕川の土手 | |||||
科.属など | アカバナ科マツヨイグサ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.5.19 |
15 ハコベ(繁縷)より大型な、ウシハコベ(牛繁縷)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の空地 | |||||
科.属など | ナデシコ科ウシハコベ属の越年草 | ||||||
見どころ | 草地、薮、道端、田畑の周辺、河原などのやや湿った場所で見られ、日本全土に分布しています。ハコベやミヤマハコベなどと一緒のハコベ属に分類していましたが、最近は独立したウシハコベ属とすることが多いようです。ハコベに比べて全体的に大きく、茎の上部が節を中心に暗紫色を帯びています。ハコベと同様に、花弁は5個で基部まで2裂するため10弁に見えます。雄しべは10個、雌しべ(花柱)は5個あります。これは、ハコベと見分ける大きな特徴です。 ※ハコベ(繁縷)の花が1ページ18に載っています。 |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.4.30 |
12 かつてヨーロッパで牧草だった、ベニバナツメクサ(紅花詰草)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町のブドウ畑 | |||||
科.属など | マメ科シャジクソウ属の一年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.4.30 |
06 サクラソウの仲間、クリンソウ(九輪草)の花 | |||||||
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所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | サクラソウ科サクラソウ属 多年草 | ||||||
見どころ | 別名はシチジュウソウ(七重草)。日本原産。サクラソウの仲間で、山間部のやや湿ったところに生えています。草丈は30〜90センチ。開花期は4〜6月ころ、大きな根性葉から30センチくらいの花茎を出し、花径2〜2.5センチの濃い赤紫の花を車輪状につけます。それが数段になるので,その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて名前を付けられました。サクラソウの中ではもっとも大型の部類になります。 ※黄色い花のクリンソウ、キバナノクリンソウの花が17ページNO.7に載っています。 |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.5 |
05 アヤメ科の仲間では一番最初に咲く、イチハツ(一八)の花 | |||||||
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所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | アヤメ科アヤメ属 常緑多年草 | ||||||
見どころ | 原産地は中国。江戸時代に渡来しました。一番早く咲き出すのでこの名前になったらしい。草丈は30〜60センチぐらいで、幅は3〜4センチと広く、葉には光沢がありません。葉っぱの先端はとがっていますが、やわらかく、さわっても痛くないです。花は紫色で、花径は約10センチと大型です。まれに白い花もあります。アヤメに似ていますが、外花被片の中央部に、とさか状の突起があります(白いところ)。また、花びらに暗色の細長い筋状の模様があるのも特徴だと思います。イチハツの根を乾燥させたものを、めまいや利尿などに効果があるといわれています。昔は、大風を防ぐと信じられていたので、わら屋根に植えられたそうです。 | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.5 |
10 多彩な色とさまざまな形がある花、セイヨウオダマキ(西洋苧環) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区日吉本町6丁目 民家の庭 | |||||
科.属など | キンポウゲ科オダマキ属 多年草 | ||||||
見どころ | セイヨウオダマキとは、ヨーロッパ原産のオダマキと、アメリカオダマキの園芸品種や交配改良種を指します。草丈は30〜90センチ。葉は根生で2回3出複葉。花径は3〜5センチくらい。セイヨウオダマキにはたくさんの品種があり、花形も花色もさまざまあります。開花期は5〜6月。こぼれ種から簡単に発芽します。 ※ミヤマオダマキの花が20ページNO.9に載っています。 |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.4 |
02 多くの別名がある、ミヤコワスレ(都忘れ)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田5丁目 空き地 | |||||
科.属など | キク科ミヤマヨメナ属 多年草 | ||||||
見どころ | 別名はノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)。日本の山野に自生していたミヤマヨメナ(深山嫁菜)の日本産園芸品種です。薄紫や青紫、白などの径3センチ程の花をつけます。花期は5〜6月。草丈は20〜60センチ位になります。承久の乱に破れた「順徳院」は佐渡に流され、そこで目にしたこの花に心を慰められ、しばしの間、都を忘れられるようだ、といったことからこの名がついたという説話もあります。 | ||||||
撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.5.1 |
13 栽培が禁止されているケシの仲間、アツミゲシ(渥美芥子)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の空地 | |||||
科.属など | ケシ科ケシ属の一年生植物(越年草) | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.4.30 |
07 全草に有毒を持つ、スズラン(鈴蘭)の花 | |||||||
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所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | ユリ科スズラン属 多年草 | ||||||
見どころ | 別名はキミカゲソウ( 君影草)。北海道を代表する花として知られています。開花時期は、4〜5月中旬ころで、鈴の形をした白い可愛い花を咲かせます。花には強い芳香があります。有毒物質は全草に持ち、特に花や根に多く含まれています。摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状を起こし、重症場合は死に至ります。ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びます。 ※ドイツスズランの花が19ページNO.09に掲載されています。 |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.5 |
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