34 ジネンジョとよく間違える、オニドコロ(鬼野老)の葉と花 別名:トコロ | |||||||
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所在地 | 東京都文京区白山 3-7-1 小石川植物園 | |||||
科・属など | ヤマイモ科ヤマイモ属つる性多年草 | ||||||
見どころ | |||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2011.12.11 |
35 アザミの仲間ではない、ハアザミ(葉薊)の葉と花 | ||||||||
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所在地 | 東京都文京区白山 3-7-1 小石川植物園 | ||||||
科・属など | キツネノマゴ科アカンサス(ハアザミ)属の多年草 | |||||||
見どころ | キツネノマゴ科アカンサス(ハアザミ)属の多年草。写真のように12月でも葉が青々としている完全耐寒性です。花期は晩春から夏(5‐7月)。花色はピンク、藤色、白。 葉の先が鋭く尖っています。葉の長さは約60センチから1メートルほど。 | |||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2011.12.11 |
18 12月11日早くも咲いた、スイセン(水仙)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区日吉1丁目 知人宅の庭 | |||||
科・属など | ヒガンバナ科スイセン属 | ||||||
見どころ | ヒガンバナ科スイセン属のスイセンは雪が降る寒い時期から可憐な花を咲かせる春を代表する花。それにしても、このスイセンはせっかちです。12月に入ってまだ11日目ですよ。家人にこのスイセンの種類を訊いても分からない。ラッパスイセンでも、口紅スイセンでも、八重咲きでもない。純白無垢の素晴らしい花です。 | ||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2011.12.11 |
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38 衣服に貼りつく、ヌスビトハギ(盗人萩)の実と花 | |||||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||||
科・属など | マメ科 ヌスビトハギ属 多年草 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.12.13 |
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06 古代から目をひいた、ハマユウ(浜木綿)の葉と花 | ||||||||
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所在地 | 茅ヶ崎市東海岸南 海岸サイクリングロード | ||||||
科・属など | ヒガンバナ科の多年草 | |||||||
見どころ | ヒガンバナ科の多年草。関東より南の太平洋沿岸の砂地に自生していますが,庭などに植えられていることもあります。葉は鱗茎(りんけい)状に重なり合い、内部は白く、木綿(ゆう)(白い幣(ぬさ))を思わせるので、ハマユウの名がついた説があります。白い花は7〜9月頃花茎の先に集まって開き、芳香があります。葉が厚くオモト(万年青)に似ているのでハマオモト(浜万年青)とも呼ばれます。 | |||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.5 |
01 古代から山菜として親しまれていた、シャク(杓)の葉 | |||||||
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所在地 | 東京都小平市中島町21−1 都立薬用植物園 | |||||
科・属など | セリ科シャク属 多年草 | ||||||
見どころ | 茎は直立して高さ1メートル前後になり、5〜6月にかけて数回枝分かれして白い花を咲かせます。葉は2〜3回分裂する複葉で小さく分かれます。乾燥した根茎を煎じて服用します。咳や発汗などの場合には、浴湯料として、乾燥した根・全草を刻んで、布の袋などに入れて、鍋で煮出してから、そのまま風呂に入れて入浴します。また、柔らかい、茎葉を採取して、そのまま天ぷらにしたり、また、茹でてから、サラダ、おひたし、和え物、汁のみ、卵とじなど、味に癖が無く美味しく食べることができます | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.12.18 |
40 ヤブランよりも大きい、ノシラン(熨斗蘭)の種子と実と花 | ||||||||
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所在地 | 千代田区の皇居東側に附属、皇居東御苑 | ||||||
科・属など | ユリ科 ジャノヒゲ属. 多年草 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.12.13 |
39 地味な、フユノハナワラビ(冬の花蕨)の穂と葉 | ||||||||
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所在地 | 千代田区の皇居東側に附属、皇居東御苑(約21へクタールの庭園) | ||||||
科・属など | ハナヤスリ科 ハナワラビ属 | |||||||
見どころ | 冬緑性シダ植物です。ワラビと名前が付きますが、盆栽や茶花として、主に観賞用に用いられます。これは原始的なシダ植物で、ワラビ科でなくハナヤスリ科であり、夏場は休眠しており、涼しくなった秋頃から地に低く鳥の羽状の葉が出て来、秋から胞子嚢の葉を付けた茎が伸びて穂状になります。秋に生えて春に枯れるのでこのような名前がついています。 | |||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.12.13 |
23 タデでも、湿地や水辺などに生える、サクラタデ(桜蓼)の花 | |||||||
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所在地 | 神奈川県箱根町仙石原817 箱根湿生花園内 | |||||
科・属など | タデ科イヌタデ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2010.10.14 |
19 水気の多い岩場に育つ、イワヒバ(岩檜葉)の葉 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区日吉1丁目 知人宅の庭 | |||||
科・属など | イワヒバ科 イワヒバ属 | ||||||
見どころ | 池の端にあった一株です。水気の多い岩場に育ち、葉が檜の葉に似ていることが名の由来。20〜30センチにしか成長せず、葉が立派なことから、昔から庭園や、盆栽などに用いられてきました。冬期や乾燥した気候の時は葉を丸めて、枯れたように冬眠し、暖かくなったり水分が供給されると葉を開きます。盆栽愛好家の間で珍重されることから山岳地での盗掘が問題になっていることは嘆かわしいことです。 | ||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2011.12.11 |
11 衣服などにひっつく、ヤエムグラ (八重葎)の葉と花と実 | |||||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 畑のあぜ道 | |||||||
科・属など | アカネ科ヤエムグラ属の越年草 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
08 海岸でよく見かける、ハマエンドウ(浜豌豆)の葉と花 | ||||||||
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所在地 | 茅ヶ崎市東海岸南 海岸サイクリングロード | ||||||
科・属など | マメ科レンリソウ属の多年生 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.5 |
30 自然交配種、シンテッポウユリ(新鉄砲百合)の花と実 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 畑のあぜ道 | |||||
科・属など | ユリ科ユリ属の多年草 | ||||||
見どころ | ユリ科ユリ属の耐寒性多年草。シンテッポウユリは沖縄、南西諸島が原産のテッポウユリ(鉄砲百合)と台湾原産のタカサゴユリ(高砂百合)の交配種で繁殖力が旺盛です。テッポウユリよりは花が小さく、葉も細いのが特徴です。タカサゴユリ(高砂百合)の筒の外側には赤い縞がありますが、シンテッポウユリ(新鉄砲百合)には赤い縞がなく、種子で繁殖します。枯れた果実の殻の中には、たくさんの種子が入っています。 | ||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
31 この蔓でカニを釣ることがあった、カニクサ(蟹草)の葉 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 畑のあぜ道 | |||||
科・属など | フサシダ科 カニクサ属 | ||||||
見どころ | 別名:ツルシノブ、フサシダ科。子供がこのつるでカニを釣ることがあったことからこの名がつきました。つる性ですがシダ植物で、つるは大きくなると2メートルを超えます。羽状複葉という形の1枚の葉でできています。長くのびるつるは、実は1枚の葉です。本当の茎は地下にあり、横に這い、先端から1枚の葉を地上に伸ばすのです。つるは丈夫で、篭を編む際の結び目などに使用されたりします。また胞子嚢のついた葉を乾燥させ、胞子だけを集め、利尿などに煎じて服用します。 | ||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
07 ウドでも食べられない、ハマウド(浜独活)の花 | |||||||
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所在地 | 茅ヶ崎市東海岸南 海岸サイクリングロード | |||||
科・属など | セリ科シシウド属 | ||||||
見どころ | 別名:オニウド、セリ科シシウド属の常緑多年草。わが国の本州、関東地方以西から四国・九州、それに台湾や朝鮮半島南部に分布しています。海岸近くの草地に生え、高さは1メートルほどになります。葉は光沢があり、4月から6月ごろ、大きな複散形花序をだして、小さな白い花を咲かせます。別名「おにうど(鬼独活)」とも呼ばれ、食用にはなりません | ||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.5 |
29 特定外来種の、アレチウリ(荒地瓜)の花と実 | ||||||||
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所在地 | 横浜市港北区綱島西2丁目 鶴見川河川敷 | ||||||
科・属など | ウリ科 アレチウリ属 | |||||||
見どころ | ウリ科の一年草のツル植物です。 原産地は北アメリカで、日本へは輸入された穀物に混じって渡来したものと考えられ、国内では、昭和27年ごろ、静岡県の清水港で確認されたのが最初の生育例とされています。葉や茎は著しくざらつき、同株に葉腋から雌花序と雄花序を別に出し花を咲かせます。果実には鋭いトゲがあります。繁殖力旺盛で生態系を狂わせるとして各地で駆除の対象になっているようです。 | |||||||
撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2011.12.7 |
03 海岸の砂防が見込める重要な海浜植物の一つ、コウボウムギ(弘法麦)の葉と穂 | ||||||||
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所在地 | 茅ヶ崎市東海岸南 海岸サイクリングロード | ||||||
科・属など | カヤツリグサ科スゲ属の多年草 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.5 |
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25 よく似たものが他にある、ナルコユリ(鳴子百合)の実と葉 | |||||||
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所在地 | 東京都文京区白山 3-7-1 小石川植物園 | |||||
科・属 | ユリ科アマドコロ属 | ||||||
見どころ | 別名:鳴子蘭、ユリ科の夏緑性多年草と言うのだそうで日本、東アジア原産。背丈50〜80センチで花は4〜5月に咲き、写真のように節から下向きに白い花を咲かせます。まったく瓜二つのように似ているのがアマドコロ。2種の違いは茎を触ってひっかかりのあるのがアマドコロ、まったくないのがナルコユリです。ナルコユリは日陰を好み、アマドコロは日当たりの良い所を好みます。この2種にもう1種、似たものに「ホウチャクソウ」があり、花が開くと、寺院の軒先に下がる大型の風鈴である宝鐸(ホウチャク)に似ています。ちなみにナルコユリやアマドコロはさほど花が開きません。 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 |
22 摘んでも明日また葉が出る強い植物、アシタバ(明日葉) | |||||||
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所在地 | 東京都文京区白山 3-7-1 小石川植物園 | |||||
科・属など | セリ科シシウド属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2011.12.11 |
17 花の形が残っている、コバノギボウシ(小葉の擬宝珠)の実と花と茎葉 | |||||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||||
科・属など | ユリ科・属ギボウシ属 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
13 冬でも赤い実が見られる、ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) の実と花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 畑のあぜ道 | |||||
科・属など | ナス科/ナス属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
36 海岸に自生する、ハマカンゾウ(浜萱草)の葉と花 | ||||||||
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所在地 | 東京都文京区白山 3-7-1 小石川植物園 | ||||||
科・属など | ユリ科ワスレグサ属の常緑多年草 | |||||||
見どころ | ユリ科ワスレグサ属の常緑多年草です。 ノカンゾウに似ていますが、海岸に生育し 葉は質が厚く濃緑色で、冬も枯れません。 花期は7〜10月で、写真左下のオレンジ色の綺麗な花です。浜萱草(はまかんぞう)とは、萱(かや)であり、ススキやスゲなども意味するそうです。これから、カンゾウの葉がスゲの葉に似ることから、萱(かや)の漢字をあてたのだという。また、萱草(かんぞう)は、中国では別名忘優草(ぼうゆうそう)と呼び、辛いことや悲しいことを、忘れられることから「ワスレグサ」と呼ぶのだそうです。 | |||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2011.12.11 |
10 衣服について実を散布する、イノコヅチ(猪の子槌) 別名:日陰猪の子槌 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 畑のあぜ道 | |||||
科・属など | ヒユ科イノコヅチ属の多年生草本 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
33 用途の広い、ギンバイカ〈銀梅花)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田東 新田中学校近くの民家 | |||||
科・属など | フトモモ科ギンバイカ属 常緑性低木 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 守谷明子 | 撮影日 |
◆ 100種到達…………2011.12.11
14 花が泡たつような感じです、チダケサシ(乳茸刺)の花 | |||||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||||
科・属など | ユキノシタ科チダケサシ属 多年草 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.6.27 |
37 綿毛が輝いていた、オオニガナ(大苦菜) の実 | |||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||
科・属など | キク科フクオウソウ属の多年草 | ||||||
見どころ | キク科の植物で多年草です。茎は高さ1メートルほどで、花径は4センチほどの大形の黄色の花を10月頃に咲かせます。この花は、秋の湿地でひときわ輝いています。私が撮影に行ったときは、もう綿毛に包まれていました。絶滅危惧種に指定されています。 | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.12.13 |
02 丈夫な植物、ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪ノ下)の花 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区綱島西2丁目 民家の庭 | |||||
科・属など | ユキノシタ科ベルゲニア属 常緑多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2011.12.7 |
24 常緑の葉が舌状に1枚だけ付いている、ヒトツバ(一つ葉)の葉 | |||||||
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所在地 | 東京都文京区白山 3-7-1 小石川植物園 | |||||
科・属など | ウラボシ科ヒトツバ属 | ||||||
見どころ | 何度か山などで見かけたことがありますが、これがシダ科のヒトツバとは知りませんでした。高さ20〜40センチの常緑の葉が舌状に1枚だけ付いているから「ヒトツバ」と言う。乾いた所を好み、木の上や岩の上を這うように生えています。中国では、秋に全草を日干しして煎(せん)じて飲むと、尿道結石や腎炎などの治療に効果があるとして利用されているそうです。 | ||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2011.12.11 |
20 茎の先に花穂を出す 、テンニンソウ(天人草)の花 | |||||||
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所在地 | 神奈川県箱根町仙石原817 箱根湿生花園内 | |||||
科・属など | シソ科テンニンソウ属 多年草 | ||||||
見どころ | 山地の木陰などに群生し、高さ50〜100センチ位になります。花期は8〜10月、茎の先に花穂を出し、4本のおしべと1本の雌しべが長く突出していて、淡黄色の唇形の小花をつけます。 | ||||||
撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2010.10.14 |
21 暑さ・寒さ・乾燥に強い、、シバザクラ(芝桜)の花 | |||||||
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所在地 | 群馬県前橋市上沖町 民家の庭 | |||||
科・属など | ハナシノブ科クサキョウチクトウ(フロックス)属 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 20.12.3.11 |
15 草原や荒地に見られる多年草、ノハラアザミ(野原薊)の花 | |||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||
科・属など | キク科アザミ属の多年草 | ||||||
見どころ | 茎の高さは60〜100センチくらいになります。葉は羽状に中裂し、縁にとげがあります。花期は8〜10月で、茎の上部で枝分かれし上向きに花をつけます。花(頭状花序)は筒状花のみで構成されており花の色は紫色です。 | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
16 雌花がお団子状に付いている、メヤブマオ(雌薮苧麻)の花 | |||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||
科・属など | イラクサ科 カラムシ属 | ||||||
見どころ | 山野の林内、道端に生えます。茎は高さ約1メートル。葉は対生し、長さ10〜20センチの卵円形で質が薄く、先が浅く3裂するものが多い。葉の基部は切り形で、あらい鋸歯です。花期は8〜10月。球形1センチくらい数珠繋ぎみたいに垂れ下がっていました。 | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
12 花よりも宝石のように綺麗な、ジャノヒゲ(蛇の髭)の種子 | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 畑のあぜ道 | |||||
科・属など | ユリ科ジャノヒゲ属多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
09 やや湿った場所を好む、シラユキゲシ(白雪芥子)の花 | |||||||
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所在地 | 神奈川県鎌倉市山ノ内1367 東慶寺境内 | |||||
科・属など | ケシ科シラユキゲシ属(エオメコン属) 多年草 1属1種の中国原産種です。 | ||||||
見どころ | 中国名:血水草、中国東部に分布、山地の林床、林縁に生育しています。草丈は、30〜100センチになります。花より大きな葉は蕗の葉に似ていて濃い緑色のハート形をしています。4月から7月ごろ、花茎を伸ばして白色の清楚な花を咲かせます。茎などを傷付けると赤い汁が出ます。毒蛇の解毒として利用されるそうです。 | ||||||
撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2010.5.17 |
32 短柄の、オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)の若葉と花 | ||||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町 畑のあぜ道 | ||||||
科・属など | ナデシコ科ミミナグサ属 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.10 |
05 実は漢方薬に配合される、ハマゴウ(浜香)の花と実 | ||||||||
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所在地 | 茅ヶ崎市東海岸南 海岸サイクリングロード | ||||||
科・属など | クマツヅラ科ハマゴウ属 落葉小低木 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.5 |
28 茎はつる状、カラスノエンドウ(烏野豌豆)の花、実、茎葉 | ||||||||
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所在地 | 横浜市港北区綱島西2丁目 鶴見川河川敷 | ||||||
科・属など | マメ科ソラマメ属 1年〜越年草 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.2.28 |
2011.12.9〜12.14 掲載40種
04 野菜としても栽培される、ツルナ(蔓菜)の葉と花 | |||||||
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所在地 | 茅ヶ崎市東海岸南 海岸サイクリングロード | |||||
科・属など | ツルナ科ツルナ属の多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2011.12.5 |
26 黄色の花が目立つ、 キバナミソハギ(黄花禊萩)の花 | |||||||
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所在地 | 東京都文京区白山 3-7-1 小石川植物園内 | |||||
科・属など | ミソハギ科キバナミソハギ属 | ||||||
見どころ | ブラジル原産の高さ1メートル内外の落葉小低木です。ミソハギのようにびっしりと花はつきませんが、6月〜7月に黄色く目立つ花を長期間よく咲かせます。 | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2011.7.18 |
27 花は年間見られる、ノボロギク(野襤褸菊)の花と実 | ||||||||
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所在地 | 横浜市港北区綱島西4丁目 民家の畑 | ||||||
科・属など | キク科 キオン属 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2011.12.11 |