01 生のままはもちろん、乾燥しても楽しめる、ウスベニアオイ(薄紅葵) | |||||||
|
所在地 | 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園 | |||||
科.属など | アオイ科 ゼニアオイ属の多年草 | ||||||
見どころ | ゼニアオイ(銭葵)の花が17ページNO.06に載っています。 | ||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.25 |
「とうよこ沿線」TOPへ戻る
08 色とりどりの花がある、ゴテチャ | ||||||||
|
所在地 | 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園 | ||||||
科.属など | アカバナ科ゴデチア属の越年草 | |||||||
見どころ | 和名はイロマツヨイグサ(色待宵草)。北米原産で、北アメリカの太平洋岸、ブリティッシュコロンビア州南部からカリフォルニア州中部にかけて分布しています。乾燥した斜面の草原や、林や茂みの空き地に生え、高さは20〜60センチになります。茎は長くて分枝性で、葉は披針形です。花は6月から8月ごろ、穂状または円錐花序に付き、花弁は4枚で大きく、派手なピンク色、白色、混合色で、カップ形の花を咲かせます。園芸用に、多くの種間交雑種が作出されています。 | |||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.25 |
07 良い匂いのする葉が特徴、ヒメノコギリソウ(姫鋸草) | |||||||
|
所在地 | 秦野市堀山下1513 県立秦野戸川公園 | |||||
科.属など | キク科ノコギリソウ属の多年草 | ||||||
見どころ |
|
||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.24 |
03 ドクダミの花の園芸種、ゴシキドクダミ(五色毒痛み) | |||||||
|
所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | ドクダミ科ドクダミ属 多年草 | ||||||
見どころ | 別名はカメレオン。東アジアが原産の「ドクダミ」の園芸品種です。草丈は20〜30センチ。横幅30〜10センチ以上あり、初夏〜夏にかけて4枚の白い花びらをもった花を咲かせます。茎葉をちぎったりもんだりすると独特の臭気が漂います。乾燥させたものは「十薬(じゅうやく)」と呼ばれ、解熱や解毒、利尿作用があり、薬草として扱われます。ちなみに、乾燥させたものは臭気が消えます。名の由来は、独特の臭気を持つところから毒溜(どくだめ)と呼ばれ、それが転じてドクダミとなったと言われています。 ※ドクダミの花は10ページNO.05に掲載されています。 |
||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.26 |
次ページNO.28へ
野草-World TOPへ戻る
04 薬用や健康食品として利用される、エダウチオオバコ(枝打大葉子) | |||||||
|
所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | オオバコ科オオバコ属 一年草 | ||||||
見どころ | 別名はサイリウム 。ヨーロッパ〜西アジア原産。草丈は50〜70センチくらいです。葉は線形で、放射状に数段つきます。開花時期は5月〜7月くらいに円筒形の穂状花序を出し、白い小さな花をたくさんつけます。花の後にできる種子や種皮は、古くから緩下薬、つまり便秘の薬に用いられています。 | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.26 |
05 畳表やゴザの材料、イグサ(藺草) | |||||||
|
所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | イグサ科イグサ属 多年草 | ||||||
見どころ |
|
||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.26 |
06 植えても大丈夫です、ヒナゲシ(雛罌粟)の花と実 | |||||||||
|
所在地 | 秦野市堀山下1513 県立秦野戸川公園 | |||||||
科.属など | ケシ科ケシ属 | ||||||||
見どころ |
|
||||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.24 |
09 染料にも利用される、アマ(亜麻) | |||||||
|
所在地 | 東京都町田市東玉川学園3-3165 昭和薬科大学薬用植物園内 | |||||
科.属など | アマ科アマ属 耐寒性一年草 | ||||||
見どころ | 別名はフラックス。原産地はヨーロッパ。草丈は40〜60センチです。開花期は4〜6月ころ紫色の花径約2センチの花を咲かせます。亜麻はフサフサした細い茎に小さな青い花を沢山咲かせます。種から採った亜麻仁油(アマニユ)は健康食品や塗料に使われるそうです。 | ||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.5.26 |
10 食用とされる、イタリアウイキョウ(イタリア茴香) | |||||||
|
所在地 | 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園 | |||||
科.属など | セリ科ウイキョウ属 | ||||||
見どころ |
|
||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.25 |
11 古代バビロニアの時代から使われた、スイート・フェンネル | |||||||
|
所在地 | 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園 | |||||
科.属など | セリ科ウイキョウ属 | ||||||
見どころ |
|
||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.25 |
12 主に観賞用のブロンズ・フェンネル | |||||||
|
所在地 | 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園 | |||||
科.属など | セリ科ウイキョウ属 | ||||||
見どころ | ウイキョウ(茴香)の栽培品種です。地中海沿岸が原産で、草丈80センチ〜2メートルになる、毎年育つ大型の多年草です。茎葉やタネに方向があり、ハーブやスパイスとして利用されます。日本には平安時代に入ってきて、江戸時代には栽培されていたと言われています。葉が美しいブロンズ色をしており、茎の下部はあまり太りません。葉色を生かして花壇の彩りやアクセントに利用します。他のフェンネルとは違った味わいがあり、若葉はサラダや飾りつけに使われます。ハーブティやハーブバス、切り花にも利用できます。 | ||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.25 |
13 葉が、鯉のぼりに付ける矢車に似ていて、ヤグルマソウ(矢車草) | |||||||
|
所在地 | 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園 | |||||
科.属など | ユキノシタ科ヤグルマソウ属 多年草 | ||||||
見どころ |
|
||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2012.5.25 |
14 北アメリカ原産の帰化植物、オオキンケイギク(大金鶏菊) | |||||||||
|
所在地 | 横浜市港北区綱島上町 早渕川の土手 | |||||||
科.属など | キク科ハルシャギク属 多年生草本 | ||||||||
見どころ |
|
||||||||
撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.5.30 |
15 淡黄色の花は蕾のように見える、アレチノギク(荒れ地野菊) | |||||||
|
所在地 | 横浜市港北区綱島上町の道端 | |||||
科.属など | キク科イズハハコ属 1年草〜越年草 | ||||||
見どころ |
|
||||||
撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.5.30 |
16.巻きひげを伸ばして樹木に絡んで育つ! ヤマブドウ(山葡萄)の実 | |||||||
|
所在地 | 秋田県にかほ市 鳥海山麓、獅子ケ鼻湿原 | |||||
科.属など | ブドウ科ブドウ属 つる性落葉低木 | ||||||
見どころ | ブドウ科の蔓性落葉低木。各地の山地に自生し茎は長さ数メートルになり、葉は心臓形で浅く3〜5裂、裏面に茶褐色の綿毛が密生しています。6〜7月に淡黄緑色で4〜6ミリの花が多数つきます。秋、葡萄の房は見事な「葡萄色」となります。 生食は、熟したものでも「酸味が強い」ので、酸いものが好きな人でなければ、食べにくい木の実です。ジャムやジュースに利用されます。ジュースの中に、切った大根を入れ1〜2日漬けると美しいワインカラーの漬物ができ、ほんのり山葡萄の香りがして、洒落た一品となります。※ブドウの実が5ページNO.7に載っています。 | ||||||
撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2010.08.03 |
17 伸びたしべがヒゲのような、ネコノヒゲ(猫の髭) | |||||||
|
所在地 | 秦野市堀山下1513 県立秦野戸川公園近くの畑 | |||||
科.属など | シソ科 オルトシフォン属の多年草 | ||||||
見どころ | 別名はクミスクチン、キャッツウイスカー。インド〜マレー半島が原産の植物で、日本には当初、薬用植物として導入されました。葉に利尿作用や血圧を下げる効果のある成分を含み、「クミスクチン茶」の名前で健康茶の一種として出回っています。6〜7月に白い花を咲かせますが、2唇形の花弁の間から伸びる長い雄しべと雌しべがこの花の大きな特徴で、これが猫の髭に似ているのが和名の由来です。花色は白で、ごく薄い青色を帯びます。花が面白いので、最近はガーデニング素材に好まれます。 | ||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.24 |
18 赤ん坊をあやすような奇妙な名前「ベロベロネ」 和名:コエビソウ(小海老草) | |||||||
|
所在地 | 川崎市中原区中丸子 わが家の庭 | |||||
科.属など | キツネノマゴ科 ジャスティシア属 多年草 | ||||||
見どころ | 原産地は:メキシコ 。 花のように見えるのは「苞」です。褐色の点々がついた白い花がよく見えます。 上の花びらの先に黒く見えます。変な名前ですね〜。花を一つ一つ見ても、どの花も“舌”のような白い花弁を斜め下に出しています。その姿は本当に赤ん坊をあやしているかのよう。でも、ギリシャ語で「矢の留め金」という意味があるのだそうで、和名では「コエビソウ」。ともかく、わが家のベロベロネは元気がよく、2b以上に生長し次々花を咲かせています。 | ||||||
撮影者 | 糸井京子 | 撮影日 |
19 街を彩る鮮やか色の数々、タチアオイ(立葵)の花 | |||||||
|
所在地 | 川崎市中原区木月祇園町2-2 川崎市国際交流センター駐車場入り口 | |||||
科.属など | アオイ科タチアオイ属 多年草 | ||||||
見どころ | 小アジアまたは中国原産。花期は6〜7月。日本では、平安時代は「唐葵」と呼ばれたそうですが、 江戸時代に今の「立葵」に。 人の背丈以上になり、ぐんぐん伸び、「葵」とはふつうこの「立葵」のことを 指すらしい(葉がどんどん太陽の方に向かう ことから「あうひ」(仰日)の意)。 日本には薬用で渡来したそうですが、花が綺麗なので園芸用に品種改良され、花は一重と八重ものがあり、色は赤、白、ピンク、紫、黄色など多彩です。 | ||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 |
20 近年各地でみられるナス科の蔓花、ソラナム・ラントネッティ | |||||||
|
所在地 | 川崎市中原区井田2丁目 民家のフェンス | |||||
科.属など | ナス科ソラナム(ナス)属 低木(非耐寒性) | ||||||
見どころ | 和名は唐糸草。アルゼンチン〜パラグアイ原産。樹高は最高2.5メートル。葉は楕円形から卵形、互生、花は5月〜11月頃、2cmくらいの暗青色及び紫色の花を咲かせます、花芯部は、ナス科を感じさせる黄色のシベを持っています、紫色の花に、濃い紫の星形の5本の筋が入るところに特徴があります。花弁に切れ込みがなく朝顔に似ています。南アメリカのパラグアイからブラジルに咲いている花だとか。花の名前が分からず調べるのに苦労しましたが、最近は東横沿線でも見かけるようです。 | ||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 |
02 葉に芳香がある、ムラサキサルビア(紫サルビア) | ||||||||
|
所在地 | 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園 | ||||||
科.属など | シソ科サルビア属の多年草 | |||||||
見どころ |
|
|||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.5.25 |
写真をクリックし拡大してご覧ください。
写真を連続して見るには、左上の「戻る」をクリックしてください。
2012.5.27〜 掲載20種