
これほどの巨木で捨てるところがないとは、凄い! さすがアフリカの木 |
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生い立ち&
見どころ |
この巨木は樹齢2000年に達するといわれます。今後さらに1,500年は生き続けると専門家は断言しているそうです
バオバブ(baobab)はマダガスカル、オーストラリア、インドなどの乾燥地帯・サバンナに生育し、乾季に落葉する広葉樹。樹幹に水を蓄えており、乾燥気候に非常に強い。樹高25m、
幹の直径7mに達するものもあり、その一種。年輪が無いため樹齢の判定は難しいそうです。世界的には一属8種が知られ、アフリカにあるのはアフリカ・バオバブ一種のみです。
バオバブの木材は全て使用可能。幹は木材、葉は香辛料や薬となり、樹皮は布やロープの素材に使われます。果実は食用に供され、また樹冠に棲息するキツネザルの食物となっているため、バオバブの木は「猿パンの木」とも呼ばれています。 |