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乗客を乗せ始めるまでは、[SORRY]と[Not In Service] の表示。さて、乗客を乗せる場合、前方車輪のエアサスで10センチぐらい車高を下げ、乗り降りをし易くする。 |
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10センチほどステップが低くなるので、歩道の高さを利用して乳母車も赤ちゃんを乗せたまま、後に続く乗客をほとんど待たせずにスーっと乗車できます。 |
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埋め込んだ四角い硬い板が、運転台の方からせり上がり、歩道の上に橋渡しのように乗り込み、スロープとなる。 |
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車椅子乗り込み その1 |
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その上を車椅子が滑らかに昇るように乗車。乗車後は、2つある車椅子の専用のコーナーの1つに本人は乗ったまま納め、運転手が車椅子をベルトで固定する。 |
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運転手が作業の確認が済むまでそのスロープに使った四角い硬い板を立てたまま、通常の乗客の乗り込みをストップ。 |
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車椅子乗り込み その2 |
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友達と一緒に、これからバスの乗り場へ。ちょっとその前にコーヒーを友達に頼んで買ってもらった。 |
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バスが到着して、運転手が車椅子のまま乗り込めるように橋渡しのスロープを操作中。 |
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ステップ盤にそのまま乗り込む。その後は、バス車両内の専用スペースで二重のシートベルトを友達が掛けてくれました。私は車内まで尾行すればストーカーと間違えられるといけないので、ここでお見送りしました。 |
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車椅子乗り込み その3 |
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重度の身障者用の担架とも言えそうな2台の車椅子を2人の付き添い(看護士でしょうか?)と運転手が連携プレーで手際よく。 |
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車椅子乗り込み その3 |
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車椅子降車のケース |
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2台の車椅子は左右に別れ、車椅子専用コーナーで備え付けのシートベルトでタイダウン。運転手が手馴れた作業で極めてスムースに。(車内に入れないため外から覗くも、ハッキリ撮れていません) |
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到着したバスの最後に降りる乗客ですが、運転手に付き添いされて歩道に。電動の車椅子ではなく、手動でした。おばあさんは、慣れないのか・・・細い手でマーケット方向に自力で動き出しました。私はその車椅子を押してあげようか、どうしようかと思案していたら、若い青年がおばあさんに近づき声を掛け、50㍍ほど先のマーケットの入り口まで押して、その後は立ち去りました。 |
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日本人の私にできることはないだろうか? と思い、マーケットの中に入ってみました。 |
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車椅子降車のケース |
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マーケットの中は手動でスムースに動いて、自分のペースでショッピングを楽しんでおられました。 |
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困っている様子もない。 ところで、彼女の帰りのバスまで尾行を続けようかと思案しました。しかし、この辺で・・・。 なぜか車椅子に管理番号がついている。多分右足首の骨折で、治るまでの間、車椅子のリース屋所有の車椅子なのでしょうか? 早く骨折が治れば良いね・・・と念じておばあさん、さようなら!! |
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運転手さん、お疲れさま! また、ひと働きの前の休息! |
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2時間ぐらいの担当区間の乗務が終わり、次の担当区間の運転開始までの休息。お客様にはご迷惑を掛けないよう少し離れた所で一服。制帽でなくテンガロンハットが印象的でした。 |
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担当区間の折り返しのようですが、前便到着しだい、お客が乗り込み、本来乗車料金を収受したり、定期券をチェックしなければならないのでしょうが? 一服しながら、これから先の道路混雑情報のチェックでしょうか? |
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乗客は自己申告ですでに乗り込みました。まだ気温は8度C以下ですが、寝ぼけ予防の安全運転のため(?)半ズボン、半袖で運転台へ。 |
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少々の故障修理は後にして、まずは庶民の足の確保を最優先… |
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バスの中の自動改札/乗車券発売機は故障( Out Of Service)ですが、直してなんか居られない。通常、硬貨のみの器械が収受して、お釣りも出せません。運転手は監視だけでノータッチ。この時乗り込んできた眼鏡の彼女の顔には、運賃無料のバスを不思議がった様子はうかがえませんでした。 |
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その他スナップ写真 |
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その一 |
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その二 |
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その三
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“ちいバス”に似ており、こちらでは「Community Shuttle Operators」と呼ばれ、特定短区間を走る約20人乗りのバスですが、料金体系運用時間等は普通のバスと同一。バスの後方には、車椅子を吊り上げる装置があり、収納する特別なコンパートメントがあります。
後方は、カナダ国内を横断するVIA鉄道やアメリカへ行くアムトラックが発着するパシフィック・セントラル駅。この駅舎に寿司屋さんが一軒あります |
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無料で自転車まで運んでくれます。車椅子利用者とは反対にバス区間はバス利用し、元気良く自転車通勤でしょうか? バンクーバー市民にとっては、日本の駅周辺の放置自転車問題などは考えられないでしょうね。バス時刻表に路線毎の自転車の搭載可能なタイプのバスか否かかが明記されています。 |
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日章旗を掲げた日本の右翼とは違うようです。でも、カナダ国旗をなびかせて、なんとなく勇ましい車椅子の示威行進という感じです。 |
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