05.葉はミョウガ(茗荷)に似ている、ヤブミョウガ(薮茗荷) | |||||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||||
科.属など | ツユクサ科ヤブミョウガ属 多年草 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.7.5 |
04.山地に生え、葉先が尖った、ミヤマニガイチゴ (深山苦苺) | |||||||
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所在地 | 栃木県那須町 那須高原沼っ原湿原 | |||||
科.属など | バラ科キイチゴ属 山地に生える落葉低木. | ||||||
見どころ | 本州、東北、近畿の山地帯、高山帯に生える落葉低木で、茎は小さな刺がまばらにあり、高さ1メートルほどになります。葉は長卵形で3深裂し、中央の裂片は大きく長くとがり、縁に重鋸歯があります。裏面は粉白色を帯び、脈や葉柄に小さな刺があります。 ニガイチゴに比べ、葉が3裂し先が鋭くとがることと、やや標高の高いところに多いのが特徴です。 花期 5~7月。 | ||||||
撮影者 | 大田孝子 | 撮影日 | 2012.6.12 |
02.花はあまり目立ちませんが、タカトウダイ(高燈台) | |||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||
科.属など | トウダイグサ科トウダイグサ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.6.27 |
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20. 根をニンジンと同じように利用できる、アメリカボウフウ(アメリカ防風) | |||||||
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所在地 | 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園 | |||||
科.属など | セリ科アメリカボウフウ属 2年草 | ||||||
見どころ | 原産地はヨーロッパ。草丈は90~130㌢。根は長さ45~50㌢くらいで円錐形、皮が乳白色で光沢があり、横じわがあります。特有の香りと甘みもあります。欧米ではスープやシチュー、温野菜サラダや煮込み料理に使います。 ニンジンとほとんど同様の使い方をしているそうです。 | ||||||
撮影者 | 岩田忠利 | 撮影日 | 2012.6.27 |
16. 大きなキュウリのような形をしている、ヘチマ(糸瓜、天糸瓜) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の民家 | |||||
科.属など | ウリ科ヘチマ属 つる性1年草 | ||||||
見どころ | インド原産で、日本には江戸時代に渡来したといわれます。花期は7~9月で、雌花と雄花に別れており、直径8センチほどの黄色い花を咲かせます。自家和合性で同一株で受粉が可能です。若い果実は食用に、成熟した果実は強い繊維が発達するのでたわしなどに用いられます。果実は成熟後、次第に乾燥し、種子の周囲が繊維で支えられた空洞となります。地上30センチほどのところで蔓を切り、切り口を容器に差し込んでおくとたまる液体をへちま水といい、化粧水として用います。民間薬としては飲み薬として咳止め、むくみ、利尿に効くとされ、塗り薬としてあせも、ひび、あかぎれ、日焼け後の手当てにも効くとされます。 | ||||||
撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.7.8 |
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2012.7.3~7.11 掲載20種
07. 葉も花も紫づくめ、ムラサキゴテン(紫御殿) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区日吉6丁目 道路沿い | |||||
科.属など | ツユクサ科ムラサキツユクサ属 多年草 園芸植物 | ||||||
見どころ | |||||||
撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.7.6 |
01.白い花糸が目立ちます、ミヤマカラマツ(深山落葉松) | |||||||
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所在地 | 東京都小平市中島町21-1 都立薬用植物園 | |||||
科.属など | キンポウゲ科カラマツソウ属 多年草 |
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見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.6.24 |
19.華やかさとは無縁な地味なラン、タシロラン(田代蘭) | |||||||
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所在地 | 横浜市緑区寺山町291 県立四季の森公園 | |||||
科.属など | ラン科トラキチラン属 1年草 腐生植物 準絶滅危惧種(NT) | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.7.10 |
18. 茎や葉を切ると白い乳液が出る、ガガイモ(蘿藦) 別名:ラマ | |||||||||
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所在地 | 横浜市緑区寺山町291 県立四季の森公園 | |||||||
科.属など | ガガイモ科ガガイモ属 多年草 つる植物 | ||||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.7.10 |
15. 夏の庭を飾る、クサキョウチクトウ(草夾竹桃) 別名:オイランソウ(花魁草)、フロックス | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新羽町の畑の脇 | |||||
科.属など | ハナシノブ科フロックス属の多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.7.8 |
14. 実が熟す頃になると急に人目を惹く、イシミカワ(石実皮) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の野原 | |||||
科.属など | タデ科イヌタデ属 つる性の1年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.7.8 |
13. スイセンの名は持つが、アヤメ科の花のヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の野原 | |||||
科.属など | アヤメ科クロコスミア属の多年草(球根) | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.7.8 |
12. 紫色の清楚の花、カリガネソウ(雁草、雁金草) 別名:ホカケソウ(帆掛草) | |||||||
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所在地 | 横浜市鶴見区馬場2丁目20-1 鶴見馬場花木園 | |||||
科.属など | クマツヅラ科カリガネソウ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.7.6 |
11. 花も葉もノカンゾウ(野萓草)とそっくな、ヤブカンゾウ(藪萓草) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区新吉田町の空き地 | |||||
科.属など | ユリ科ワスレグサ属の多年生草 | ||||||
見どころ | 中国原産で、栽培されていたものが野化しました。花が八重なのがヤブカンゾウ(藪萓草)です。3倍体なので結実はしません。点々と人家近くの草地などに生育が見られますが、種子で増えることはないので、過去に栽培されたものが生き残ったりして、増えたものです。生育地は堤防や小川のほとり、耕作地の周辺などであることがほとんどです。若葉と花は食用になり、乾燥させて保存食としたりしました。また、利尿剤として民間薬として利用されます。よく似た種にノカンゾウ(野萓草)があります。花は一重で、結実します。 ※ノカンゾウの花が40ページ№10に載っています。 |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.7.7 |
10. 花が短命で一日しかもたない、ヘメロカリスの花 別名:デイリリー | ||||||||
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所在地 | 横浜市港北区綱島上町 マンション植え込み | ||||||
科.属など | ユリ科のワスレグサ属の多年草 園芸種 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.7.5 |
09. アキと付いていても6月の梅雨時から咲く、アキノタムラソウ(秋の田村草) | |||||||
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所在地 | 横浜市緑区寺山町291 県立四季の森公園 | |||||
科.属など | シソ科アキギリ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.7.1 |
08. ギボウシの仲間のなかで、一番美味しい、オオバギボウシ(大葉擬宝珠) | ||||||||
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所在地 | 横浜市緑区寺山町291 県立四季の森公園 | ||||||
科.属など | ユリ科ギボウシ属の多年草 | |||||||
見どころ |
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撮影者 | 八城幸子 | 撮影日 | 2012.7.1 |
06. 暗緑色の葉の中に小さな花、 ハグロソウ(葉黒草) | |||||||
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所在地 | 東京都港区白金台5-21-5 国立科学博物館付属 自然教育園内 | |||||
科.属など | キツネノマゴ科ハグロソウ属 多年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 石川佐智子 | 撮影日 | 2012.7.5 |
03.赤紫色の花穂で目を引く花、オオケタデ(大毛蓼) | |||||||
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所在地 | 横浜市港北区大曾根 鶴見川沿いの空き地 | |||||
科.属など | タデ科 タデ属 1年草 | ||||||
見どころ |
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撮影者 | 大田孝子 | 撮影日 | 2012.6.30 |
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17. 液を煮詰めて蠅取り紙にした、1科1属1種の、ハエドクソウ(蠅毒草) | ||||||||||
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所在地 | 横浜市緑区寺山町291 県立四季の森公園 | ||||||||
科.属など | クマツヅラ科ハエドクソウ属 多年草 | |||||||||
見どころ |
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撮影者 | 北澤美代子 | 撮影日 | 2012.7.10 |