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昭和27年、61年前の勝田耕地
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今から61年前、昭和27年(1952)の勝田耕地
正面に広がる丘は大棚地区です。丘の麓に人家が点在し、その前を中原街道が画面の左右に走っています。水田地帯に早淵川が流れ、田んぼの小川にはシジミ・ドジョウ・フナ・メダカ・タナゴなどの小魚がいて、飛び交うホタルは夏の風物詩でした。
この広い勝田耕地も今は住宅・工場・店舗など各種建物で埋まり、一望に見渡せる現代の景観は撮影できません。写真をクリックして拡大してご覧ください。
撮影:関 岳夫さん(勝田町)
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昭和30年正月、家族総出で大晦日に作った初荷
前列左は当主の鈴木宏三郎さん。
提供:鈴木宏三郎さん(勝田町)
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昭和30年2月、ホウレンソウの出荷準備
凍った土から収穫し、根を揃え、一束ごとに束ねる作業です。
提供:鈴木宏三郎さん(勝田町)
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昭和27年4月、関 重吉家の茶摘み
提供:関 岳夫さん(勝田町)
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昭和15年6月、勝田・出口耕地の田植え
人手は親戚同士が共同で行ないました。
提供:関 敬一さん(勝田南)
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昭和31年初夏、畑で家族団らんのお茶うけ
関 重吉さんの家族。
提供:関 岳夫さん(勝田町)
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昭和7年夏、庭先で麦打ち
晴天の日、庭一面に麦の穂を天日干しした後、午後はクルリ棒を交互に調子をとって打ち下ろし、穂を落とします。
提供:関 敬一さん(勝田南)
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昭和27年夏、麦の脱穀
関敬一家に脱穀機が導入され、右上のクルリ棒による麦打ちの農作業から解放されました。
提供:関 敬一さん(勝田南)
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昭和35年秋、稲の掛け干し
刈り取り後の稲は、竹につるして天日干し。後方の家は勝田南2丁目の小山忠夫さん宅。
提供:関 岳夫さん(勝田町)
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昭和30年11月勝田下耕地が掛け干しのパノラマ
提供:関 岳夫さん(勝田町)
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昭和25年秋、籾摺りと米の選別
籾摺り(もみすり)後の玄米をフルイで選別するお嫁さんは鈴木みよさん。
提供:鈴木宏三郎さん(勝田町)
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