4-1.使い方
「スタート」 → 「すべてのプログラム」 → 「Microsoft OneDrive」をクリックしOneDriveを立ち上げます。
(1)ファイルとフォルダーを共有しアクセス許可を変更する
OneDrive を使用すると、写真、Microsoft Office ドキュメントなどのファイルを他のユーザーと共有できます。
OneDrive Web サイトから:
@共有するファイルまたはフォルダーを選択するには、アイテムの右上隅のチェック ボックスをオンにします。複数のアイテムを選択して、同時に共有することもできます。
Aページ上部のバーで [共有] をタップまたはクリックし、次のいずれかの共有オプションを選択します。
すべて表示
他のユーザーの招待
リンクの取得
次のサービスに投稿:
Facebook
共有したアイテムを表示するには
フォルダーまたはドキュメントを共有した場合、[共有] というテキストがそのアイテムに表示されます。写真を共有しているかどうかを確認するには、ページの右上隅の、[詳細ビュー] をタップまたはクリックします。すべての共有したアイテムを表示するには、左側のペインで [共有] をタップまたはクリックし、[共有元: 自分] をタップまたはクリックします。
アイテムの共有を中止する、または他の人のアクセス許可を変更するには
@共有したアイテムの右上隅にあるチェック ボックスをオンにし、ページ上部のバーにある [共有] をタップまたはクリックします。
A[共有設定] で、変更するアクセス許可を選択します。個人やグループのアクセス許可を編集と表示のみの間で切り替えたり、作成したリンクを介した共有を停止することができます。
4-2. Officeファイルを複数人で同時に編集
共有機能を応用して、複数人が同じWord文書を同時に編集するという共同作業も可能です。
共有しているOfficeファイルを複数人で同時に編集できます。
これはOneDrive上で他のユーザーと共有しているWord文書を3名で同時に編集しているところです。
編集結果がリアルタイムで反映されます。
(1)この文書を編集している他のユーザーの一覧。
(2)他のユーザーが編集している(キャレットを置いている)場所。
4-3.直接One Drive上のファイルにアクセスできます。
Office 2013の場合、その環境にOneDriveクライアントソフトウェアがインストールされていなくても、OneDrive上のファイルをファイルオープンダイアログから指定してオープンできます。
Office 2013はOneDriveから直接ファイルをオープンできます
これはクライアントソフトウェアをインストールしていない環境で、Word 2013からOneDrive上のWord文書を開こうとしているところ。
(1)OneDrive上のファイルを開くためのメニュー。
(2)HTTPSで直接OneDrive上のファイルを開こうとしていることが分かる。
(3)OneDriveに保存しておいたWord文書。あとは[開く]ボタンをクリックすれば、このファイルを編集できます。
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