更新 2013.9.10

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会員・山室まさ著『雀のお宿』を編集




 1999年3月21日、山室まさ著「雀のお宿」企画・編集、完了。84歳だった山室まささんは記憶力に優れ、関東大震災や横浜大空襲、その後の困窮時代の世相や自らの体験を鮮明に覚えていまました。この貴重な生活史を毎日メモ書きするよう勧め、それを添削、加筆しまとめたもの。

山室まさ著「雀のお宿」表紙。
日本経済新聞全国版、毎日新聞全国版、神奈川新聞など新聞・雑誌に紹介され、大きな反響がありました。

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20世紀を残す写真集『わが町の昔と今 第1巻港北区編』発刊

その後、シリーズで第8巻まで発行





 20世紀末の2000年(平成12年)に当たり、創刊20周年記念事業として過去20年間の集大成に「とうよこ沿線」創刊号からの好評連載「アルバム拝借」掲載の港北区内の昔の写真、それに新規に収集した古写真を合わせて編集した写真集『わが町の昔と今 第1巻「港北区編」』を2000年3月1日発刊。
書店で売り切れが続発。追加に次ぐ追加の注文が殺到、完売。第2版、増刷も売り切れ。

 続いて、2000年10月1日発行は、川崎市内の中原区・高津区南西部・幸区を取り上げた「わが町の昔と今 第2巻川崎中部編」。これも売り切れ、現在在庫なし。

 2001年2月15日発行の第3巻「神奈川区編」は、神奈川区役所が協力し神奈川区内全域を取り上げる。
 2001年11月15日発行の「第4巻都筑区&城郷地区編」(売り切れ)。2002年6月20日発行の「第5巻青葉区編」。2003年1月20日発行の「第6巻緑区編」。2003年7月25日発行の「第7巻鶴見区編」。
 港北区民の皆様から「港北区続編」を! の要望に応えて2004年4月25日、「第8巻港北区続編」を発行。

20世紀を残す写真集「わが町の昔と今」シリーズ

第1巻「港北区編」
本の在庫なし。CD版発売中


第2巻「川崎中部編」
本の在庫なし。CD版発売中


第3巻「神奈川区編」
本の在庫あり


第4巻「都筑区&城郷編」
本の在庫なし。CD版発売中


第5巻「青葉区編」
本の在庫あり


第6巻「緑区編」
本の在庫あり


第7巻「鶴見区編」
本の在庫あり


第8巻「港北区続編」
本の在庫あり


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神奈川区役所主催「ミニコミ講習会」講師要請





 2001年6月、神奈川区役所地域振興課生涯学習係で区民参加の「ミニコミ講習会」を開催。講師依頼があり、岩田忠利(総論担当)・品田みほ(実技担当)で週1回、2カ月講師に。

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鈴木善子現役引退、「ママさんを囲む会」





 2001年10月、編集次長の鈴木善子が満80歳となり、日吉の自宅から編集室までの歩行が困難なため現役引退を決意。編集仲間が一色隆徳さんを中心に「ママさんを囲む会」を開催。
創刊以来21年余、かつての編集仲間も歳相応の容貌に

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神奈川区役所主催「ミニコミ講習会」講師要請




 2002年7月から2カ月、岩田忠利と品田みほが講師に。

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鶴見区江ヶ崎町内会主催「昔の写真を見ての懇談会」




 2003年10月5日、新鶴見小学校コミュニテイハウスに鶴見区江ヶ崎町内の写真集「第7巻鶴見区編」購読者有志が集まり、往時の町内を語り合う。編集室から岩田忠利と小山和雄さん出席。

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中高年ボランティアグループ「えんせんシニアネット」 
(http://.ensen-senior.com 略称E・S・N)設立





 2004年5月16日、発起人8名が当編集室に集まり、会の名称・目的・会員資格・事業内容・会則・役員などを決め、「えんせんシニアネット」をスタートさせた。
 会員は東急の鉄道・バス路線沿線に在住、在勤者ならびにその沿線ゆかりの人で、 45歳以上のメールアドレスを持っていることが入会資格。
 主な事業の一つはシニア会員を対象としたIT(情報通信技術)講習会を企画実行することと当該ホームページとメーリングリストを通じての情報交換、人的交流を行うこと。

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ESNパソコン教室、開設




 2004年8月2日、当編集室を模様替えして45歳以上のシニア対象のパソコン教室を開講。ポスター、チラシ、地域紙で開講を宣伝し地元の日吉地区を中心に希望者が増え、開講2カ月で75名の受講生となる。
2004年8月2日開講日、当日の打ち合わせ会

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初のスライドショー開催




 2005年3月3日午後6時30分〜9時、日吉康楽飯店に「えんせんシニアネット」初の親睦パーティーが開かれ、「わが町語ろうかい(会)」と名づけた初のスライドショーを実施。題は「港北の変貌」。参加者19名。

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テレビ神奈川と提携し
連続テレビ番組「この道はいつか来た道」放送(全13回)





 2005年4月23日の第1回放送から7月23日の第13回まで、写真集「 わが町の昔と今」の写真をもとに中原街道と綱島街道沿いの町の光景や古老の話を放送。全13回の元原稿と取材先の紹介は編集長・岩田忠利が担当。語りは落語家・桂米丸師匠。

「この道はいつかきた道」DVD版(6回放送分)

 丸子橋〜中原街道・小杉御殿町〜港北ニュータウン/綱島街道・武蔵小杉〜元住吉〜日吉〜綱島
「この道はいつかきた道」DVD版(7回放送分)

大倉山〜高田・新吉田・新羽〜新横浜〜菊名・妙蓮寺~六角橋〜東神奈川・子安〜横浜

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神奈川区役所主催「情報紙編集講座」講師要請





 2006年1月19日(金曜)から毎週金曜、5回講座。そのうち私は最初の2回は講義、3回、4回は受講生25名が5組に分かれ、企画・取材・執筆・編集の実践。それを編集ボランティア9名がアドバイス。最後の5回目の講座は5グループの作品発表に私が講評し、講座の全日程が終わる

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スライドショーの模様
が、NHKラジオで全国にナマ放送





 2006年2月21日、NHKラジオ番組「今日も元気! わくわくラジオ」で当編集室でのスライドショーの場面が土肥佳子レポーターによって全国に実況中継された。

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デジカメ愛好家の会「ESNデジタルフォト写友会」発足





 2006年5月28日「えんせんシニアネット」のパソコン教室の受講者対象にデジタルフォトカメラ撮影技術の向上と親睦を目的に設立。毎月、撮影した作品をファイルで事務局に提出し写真家・宿崎貞夫氏の審査を受け、講評してもらい指導を受ける。
発起人が集まって[ESNデジタルフォト写友会」がスタート! 講師は中央・ピンクのシャツの宿崎貞夫さん

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日吉台小学校開校133周年記念日にスライドショー「日吉の昔と今」




 2006年6月23日、全校児童702名と教職員40名、観客総数742人・・・。これだけの人数が体育館に集まっただけでも迫力があります。画面に映る日吉の街の変貌ぶりに一斉に「ワァ〜、ワァ〜・・・」。その甲高い子どもたちの驚嘆の合唱はいつまでも耳にこびりついています。

創立記念日に742人が体育館に集まって私が映すスライドに歓声をあげる、そのボルテージといったら・・・。

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港北区役所の港北区生涯学級で講演




 2006年7月6日、港北区役所主催「港北区生涯学級」の17年度最終講座として「港北の今と昔」と題し、
講演。希望者が多く、抽選で当たった人、58名が出席。講演後、17年度の卒業生と港北区長ら主催者側役員との親睦会にも出席。

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「第20回あざみ野まつり」に写真パネル展示




 2006年8月、夏休み最後の土曜日の夜、人出3万人ともいわれる「あざみ野まつり」に小著「わが町の昔と今」第5巻青葉区編の中の写真をパネル展示、たくさんの人の関心をよぶ。

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「第22回大倉山 秋の芸術祭」に「ESN作品展」として初参加




 2006年10月31日〜11月2日の3日間、大倉山記念館第7会議室を借り切り、“港北区民の文化祭”といわれる同芸術祭にESN作品展が初参加した。出展作品はESNデジタルフォト写友会会員の写真とパソコン水彩画講座受講者の水彩画、計40点。展示物の会場では最多の参観者数を集め、賑わった。

出展した作品を集めた写真集の表紙。写真は本会の会場入り口。
 この写真集のほかに宿崎貞夫講師が作成した3冊の写真集があります。
会員が描いたパソコン水彩画も出展

77 日本電気竃{社からパソコン2台の寄贈



 2006年12月6日、長年の地域貢献活動を評価され、デスクトップ型PC2台(XP)を寄贈される。

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「とうよこ沿線」ホームページが40日ぶりにリニューアル復活




 「とうよこ沿線」ホームページの創刊は1997年1月22日。以来約10年比較的順調に推移してきたが、2006年11月のある日、突如クラッシュ・・・。前ウエブマスターと連絡が取れず苦慮したが、試行錯誤の末、新管理人・桜田まゆみさんの手ですっかり模様替えし、再開! それは2006年12月26日のこと。

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ネット連載「ヒデ坊のカナダ便り」始まる!




 ESNパソコン教室の受講生だった武井英明さんが「カナダ・バンクーバーで過ごす」という定年後の夢を実現。
 「月2回、カナダの便りを写真を添えて送ってね!」の私の頼みにヒデ坊さんが応え、第1便が2007年1月7日届く。ESNホームページのウエブマスター・高田光弘さんの編集で第1回掲載。以後、帰国するまでの第13回まで続く。



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