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     樹木茂る里山のころ
                          
                                撮影:滝川定雄さん(上の宮)


昭和18年4月、桜咲く大六天社の横の畑から上の宮1丁目・滝川真一家を望む



上の写真と同方向の平成15年時



昭和23年、上ノ宮1丁目の八幡神社裏山から宗泉寺方面を望む



上の写真と同方向の平成15年時

正面の建物はパークヒルズ・パームハイツ菊名四番舘。


自宅の周りで射止めた獲物




昭和29年1月ひと朝で自宅周囲で射止めた獲物

 雪の日の翌朝、滝川定雄さんが上の宮1丁目の自宅周辺で射止めた獲物です。スズメ・山鳩・コジュケイ・山シギなど。野うさぎは昭和四十年代まで自宅周辺にたくさんいたそうです。


     昭和30年2月、雪の朝の滝川さんの家

 東横線菊名駅東口からほど近いここでにも、これほど多くの野鳥や野うさぎがいたのです。













       
55年以前の頃、滝川定雄家の家族




昭和30年定雄さんの自転車に自営業の広告看板

 「庭園一式請負業」の広告をつけて乗っていました。




    昭和34年、次男と愛犬

 狩猟が趣味の貞雄さんが愛犬のポインターと自宅近くで仕留めた大きな青首鴨(あおくびかも)。



昭和28年スクーター第1号に乗る妻トメさん

製造発売直後の富士重工製スクーター第1号「ラビット」です。



 昭和29年春、クボタの第1号耕運機で農作業、妻・トメさん

 今から59年前、耕運機自体が珍しい時代、女性がこんな大型機械を動かすことが近所の話題になり、畑に見物人が押しかけたほどでした。











昭和32年、ご馳走が煮えるのが待てない兄とじっと待つ弟





 昼寝と日向ぼっこが好きな愛猫

 縁側で昼寝中の猫の餌を盗み食いするハト。

  
  ご近所付き合い




  昭和23年、北寺尾に進駐軍の車が現れる!

 生まれて初めて身近にする外国人、そのアメリカ人が乗ってきた大きな車(右隅)・・・。物珍しさに集まった人々が好奇な眼差しを注いでいます。



     昭和21年3月、戦後初の演芸会

 戦後復活した八幡神社祭礼のとき、北寺尾青年団が戦後初めて演芸会を開催。当時の上の宮地区は北寺尾に属していました。





昭和32年7月上の宮の農家総出で稲の共同消毒






      昭和39年、大六天社の清祓祭

大六天社の講中は年2回、川崎幸区・女体神社の宮司を招いて清祓祭を行い、大六天社を先祖代々守ってきました。

校正:石川佐智子 / 編集支援:阿部匡宏 / 古写真収集・文・編集:岩田忠利

MAP:上の宮・北寺尾・馬場・東寺尾

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 北寺尾地区の自然と住民