NO.3 昔の町並み(東口〜中原街道)

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校正:石川佐智子/ 編集支援:阿部匡宏/ 編集・文:岩田忠利

 大正時代の初め、東京府荏原郡調布村は一面の畑と雑木林が連なる純農村でした。それが明治文化の先覚者、渋沢栄一翁の壮大な田園都市構想の実現によってその姿は一変しました。その歩みを辿れば……
   東口から中原街道までの商店街
 
 
以下のマップは昭和60年6月発行の「とうよこ沿線」第28号から転載しました。この町並みの復元は地元の皆様の情報提供をもとに、企画・構成・編集:岩田忠利/イラストマップ:石野英夫で作成しました。
  なお、「さくら坂」の沼部商店街は当サイトの「沼部編」に掲載します。

◆大正7年、田園都市鰍ェ80万平方bに及ぶ山林の宅地造成を開始⇒
◆大正12年3月、目黒〜沼部間の目蒲線開通と調布駅(現田園調布駅)開業⇒
◆同年10月、田園都市鰍ェ「多摩川台分譲地(田園調布のこと)」を売り出し開始⇒
◆大正13年、東口に3店の商店が出店⇒
◆大正14年1月には152世帯、人口780人で調布村田園調布として1行政単位となる⇒
◆大正15年、駅前に郵便局できる⇒
◆昭和2年、電話開通。渋谷〜丸子多摩川間の東横線開通
◆昭和3年、田園調布尋常小学校が開校⇒
◆昭和9年12月、丸子橋完成
昭和12年(1937)の旭野会



            
  昭和9年(1934)福徳商店街





        昭和9年(1934)の六商会

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