編集:岩田忠利 / 編集支援:阿部匡宏 / ロゴ:配野美矢子
NO.702 2015.06.25 掲載

 
『とうよこ沿線』No.73:平成11年(1999)10月25日

 B5判 紙数:60ページ

 頒布:有料  定価300円
   

      情報の“送り手”、延べ2333名の声から

   編集の音(抜粋)


  は初参加の会員です。






 この夏ダイエットに成功し、洋服を買わずにすんだので、その分を貧乏旅行に回したい! 飼い猫のエリカが贅沢な餌しか食べなくなったので、飼い主はお寿司屋へ行く楽しみを我慢しよう! 出るもの、入るものにやっと気を回し出した私、32歳です。
(菊名・鈴木みづえ)





 日吉に住んで3年半、ついに編集室の扉をたたくことになりました。地域での子育てを中心に持ち前の好奇心で突き進んでいきますので、「とうよこ沿線ママネット」ともどもよろしくお願いします。
(日吉・SOHOウェブママ・三浦裕子)






 元鶴見区長の手打ちそば店「蔵」から嬉しい便り。前号本誌記事を見てのお客様が何人か見えたとのこと。これこそ懸命に走りまわるスタッフたちの努力で「街かどルポ」のページが生きるのです。がんばりましょう!
(大倉山のもの好き・山室まさ)









 「お近くにペットの美容室が出来ましたね」と編集長から。「えっ」と帰って眺めたら、ホント目と鼻の先。区も違って、わが『菊名新聞』のエリア外だから、とは言っても、日吉の千里眼″に見つけてもらったとは、やっぱり年とったか!
(菊名のOB・大崎春哉)









 警察の窓口業務、私のメインワークでは道路使用許可を発行して頂くため、かなりの頻度で窓口警察官と話す機会があります。が、最初は建て前でしか会話をしてくれない警察官も、徐々に本音で会話をしてくれるようになるのはやっぱり人の子。突然の転勤は、親しくなり過ぎの予防策かなと一人で納得しています。
(武蔵新城・会社員・菊池清美♂)






 先日、家族で箱根に旅行しました。温泉にたっぷり浸かり、芦ノ湖で脚漕ぎボートに乗ってプカリ、プカリ。あ〜、いい気持ち! と思っていたらいつの間にか湖の沖に流され、遊覧船にひかれそうになりました。恐ろしや……。
(元住吉・跳んでる専業主婦・鈴木栄美)






 各地で夏祭りや秋祭りが盛んですが、祭りにも女性の進出が目立つようになりました。地元綱島の諏訪神社でも今年の夏祭りには女神輿が20年ぶりに一基参加して話題になりました。特に暑かった今年の夏、彼女たちは顔を真っ赤にして、ソヤーソヤーとがんばっていた姿が印象的でした。
(綱島・自営・加藤弘年)






 先月、カナダに行って来ました。欧米圏の喫煙者への扱いは、非常に厳しく、ヘビースモーカーの私にとっては拷問に近い旅となりました。カナダってHIVのキャリアーの人が多いみたいで向こうで発刊されている日本人向けコミュニケーション雑誌にも感染症のこととか予防に付いての記事が結構載っています。
(綱島・フリー編集者・西英史)






 1999年9月9日午前9時9分、パソコンに異変が起きる。とのことだったのが、何事もなかったようだ。次は紀元2000年になる時とか……。「何はともあれ、こんな暑かった夏は私の記憶にないよ」と95歳になるご近所のご老体の言。
(元住吉の住人・石野ひでお)





 ミリオンセラーとなっている 「日本語練習帳」(岩波新書)を買う。つくづく「日本語」って深いなぁ!  ところで「食べる」 の尊敬語と謙譲語ってなんでしたっけ…?
(反町のフリーター・品田みほ)






 日頃から病気の問屋みたいな私の身体に、品数がまた増えたのは今年5月半ば。微熱と下痢が続いて1カ月余り。おかゆと梅干しだけの無情な食事から一転、常食に切り替えたら、とたんに元気になり3キロ減の体が元どおりに。食物の尊さを改めて知りました。
(編集室・鈴木善子)








 いよいよ地球が破滅する。今年はそんな危惧を抱かせる自然現象が次々起きている。大地震にしてもギリシャ、トルコ、台湾と阪神大地震以上のが続々と。日本の天気も東日本は猛暑が9月末まで続き、一方の西日本では集中豪雨が今年ほど降る年はないという。原因は何なんだろう?
  東南アジアや南米の熱帯雨林の乱伐なのだろうか。となると、紙を使う私の仕事も、それに加担しているのだろうか。
(綱島・会社員・緑川喜代次)










 宵っ張りの朝寝坊の私、それが最近朝5時や6時の日吉駅前を通ることが多くなりました。
  朝早くから多くの人がすでに活動しているのですね。夜勤帰りや酔っ払いの徹夜組は別にして、散歩やジョギングの人が目立ちます。
  なかでも、わき目もふらず駅前や綱島街道の歩道を掃除する20人ほどの集団がいるのには、いつも感心させられます。ゴミのない街の玄関口″、ここを私たちが毎日気持ち良く利用できるのもこの人たちのお陰だったとは……。
 街の朝は清々しく、空気もうまい。早起きは視点を変え、マンネリから脱出するのに役立ちますね。
 (編集長・岩田忠利)

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