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自分たちの町に、どのような人が、どのような活動をしているかを知ることは、住む町に愛着を持つとても大事な要素です。町を愛する心を育む『とうよこ沿線』は、私たちの宝です。
(大倉山・大和淑晃)
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はじめまして。ずっと気になっていた『とうよこ沿線』。7月のある日、意を決し、編集室のドアを叩きました。なんと、その日のうちに取材して原稿を書くことに……。
今では友人に「私、フリーライターになったの」なんて、うそぶいています。
(元住吉・専業主婦・鈴木栄美)
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リーン! 「もしもし」。あ、あの人と分かっているのに、お名前が……。老化現象? 「山室です」。そう。この欄へですよね。願わくば本誌の発行回数が増えて、お名前ド忘れのヒマがなくなることを。
(菊名のロートル・大崎春哉)
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8月22日甲子園で横浜高校が優勝を果たした午後、たまたま私は上りの京浜急行に乗っていました。電車が同校のある能見台駅に近づいたとき、同乗の他校学生数人が一斉に立ち上がって「おめでとう!」と帽子を振りました。その瞬間的な若者たちの麗しい光景に爽やかな感銘を受けたのは私だけではなかったと思います。
(大倉山・山室まさ)
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「東横ファーム」がスタートして半年。親はなくとも子は育つ、を地でいく我が野菜たち! 一粒の種が太陽と恵みの雨でスクスクと。ううっ、けなげだ。でも放任しすぎると、いじける可愛いヤツラです。
(反町・フリーター主婦・品田みほ)
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取材でマースちひろさんのオフィス兼自宅にお邪魔した時のこと(本文参照)。可愛い花のプランターが飾られていて外観は洋風だが、居間は掘り炬燵などがあって見事な和洋折衷。センスのよさに溜息。ところで、「あなたの時もぜひ、うちで」と言われたけれど、私のブーケをお願いするのはいつのことやら?
(菊名・鈴木みづえ)
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1888年8月8日生まれの母が110歳の誕生日を迎えました。が、ボケもかなり深刻です。同居の長兄夫婦が88歳と83歳、お互いに持病があり、看護されたい身体で介護を続けています。娘の私もついに高齢者の佳境(?)に到達した今、淡谷のり子さんの著書『老いてこそ人生は花』を新たな気持ちで再読中です。
(編集室・鈴木善子)
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毎年不景気の波を確実にあびながら聞く国会中継の放送は壊れたレコードを聞くようなもの。早く、小さくてもいいから輪郭のはっきりした光を灯して欲しい。
(武蔵新城・会社員・菊池清美♂)
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キャー、愛しのマイパソコンがご機嫌斜め。メーカーに聞いたら、「いつ動かなくなるか分かりませんよ、重症ですね」と冷たいお言葉……。ホ〜、パソコンも病気になるんだと感心(してる場合じゃないんだけど).とにかく、治療に明け暮れる、とある一日でした。
(鴨居・高津利恵)
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この夏、体の一部に突然激痛が……。何とか痛みをこらえ病院へ駆けつけ診察してもらうと「帯状疱疹」と言われ、全治3カ月。あぁ、ボクの夏休みを返して〜。
(武蔵中原・俵 賢一)
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電車が自由が丘の駅で停まると、いつも40数年前を思い出す。駅前には確か銀行は一つしかなく、パチンコ店もなかった。友人の父親が軒下に5、6個のパチンコ台を置いてキューピー堂とかを始め、そこでよく遊ばせてもらったことがある。映画館は南風座と武蔵野館があって、夜の街はトリスバー、源氏ホールが盛況だった。
(綱島・自営・加藤弘年)
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直射日光も当たらない独房のような編集室に終日閉じこもっていても、最近の異変には敏感に反応します。異変? そうです。
中国・上海生まれの留学生、張さんが執筆原稿の件で来室。その後、読者の中山さんが広告の件で奥様同伴で来室。しかも偶然、奥様が上記の張さんと母国も郷里も同じ中国・上海、そして面識もない両人は自宅が近い綱島の住人。さっそく私がその場で両者を紹介、たちまち和やかな会話が弾む……。
菊名の黒川一郎さんが理事長を務めるアジア21世紀奨学財団のパーティーに招かれ、アジア各国の青年たちと談笑してきた翌日、今度は<ストップ! 地球温暖化>のボランティア活動に励む友人から「渋谷周辺のレインボーパレードに参加してくれる外国人グループ、知りませんかね?」の電話。来室の黒川さんにその旨を話し、友人がさっそく黒川さんの元に説明に出向くことに…。
この2例のキーワードは「狭くなった地球」。インターネットの電子メール利用者は一昨年9月現在、日本で約860万人とか。情報化と国際化、最近その速さは異常、まさに激変……。
(編集長・岩田忠利)
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