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今年は冷夏ではなく炎夏。38度の猛暑の中、頭の中が真っ白になりながらの撮影でした。空は抜けるような碧、雲は純白、頭の中も真っ白。振り向けばミンミンゼミが笑う。
(祐天寺・フリーカメラマン・深谷光男)
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「とうよこ沿線」の編集に初めて参加しました。編集長とママさんの親切に感激しています。編集のことを何も分からない私に一から全部教えてくださるのですから…。皆さんよろしくお願いします。
(菊名・編集室・鈴木みづえ)
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先日、近所の書店で新しいタウン誌を発見。本誌同様の鉄道沿線誌。うーむ、うちのほうがずっといい、とまず思ったのだけれど、編集スタッフの苦労を思い、雑誌作りの大変さを考えると……。
(東白楽・主婦・石川映子)
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疎開という言葉古びぬ吾もまた
土地になじみて老いの道ゆく
私の戦後特筆は『とうよこ沿線』との出合いです。得たことは「即実行。努力。和合等々」勉強になりました。今後も「えんせん舞台」の黒子が務まるかしら?
(大倉山の物好き・山室まさ)
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長い間ご無沙汰しています。相変らず糖尿病との闘いを続けています。歳のせいか、世紀末のせいか、腹の立つことが多いので、ワープロに「はらたちの花」という題で一部始終を打つことにしてます。すると、スーツと忘れられます。沢山たまったら本にします。乞うご期待。
(都立大・随筆家・前川正男)
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初めての取材で「沿線食べある記」の沖縄料理を担当しました。朝食・昼食を抜いて取材にのぞんだその気合が伝わったのか、お店の女主人に「取材が上手」と誉められ、いい気分です。(ただ単に食い意地が張っているだけなんじゃ……)
(横浜・大学生・河住志保)
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取材でいろいろな方と出会うたびに感動する私ですが、今回は以前わが家の近くにいた大学時代の友人と綱島の町でバッタリ。よほど東横沿線に縁があるのだと嬉しく思った私です。
(草加の松原団地・木村敦郎)
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編集室に見えたお客を見送り、脱いだスリッパを下駄箱に入れようとしてビックリ。2足分を重ねたまま出した私、またそれを気づかず履いていたお客さん。どちらが“重症”?
(編集室 鈴木善子)
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尾瀬にゴミがないのはゴミ持ち帰り運動が徹底しているからで、これは都会にも当てはまること。だが都会では逆にゴミ持ち帰らない運動でもしているようだ。先日、臨港バス(回送)の運転手が走行中、火のついたタバコを投げ捨てるのを後から車で走っていて目撃した。
(綱島・酒店自営・加藤弘年)
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弘前に旅行した。お城の桜が終わり、ねぶた祭りが始まる前の6月に。観光客の受け入れ設備に余裕があり気持ちが良い。人生すべて余裕を持ちたいものだ。取材も良い仕事ができるのでは。
(菊名の熟年者・本田芳治)
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初取材の仕事を終えるなり、いまカナダに来ています。滞在しているトロントは、緑があふれ、道路も住宅地もだだっ広いです。雑然とした日本の街並を見慣れた目には、世界にはこんな都市もあったのかと驚きます。
(日吉・大学生・庄鳴孝広)
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気象庁が「戦後最も暑い夏」と発表した。今夏にやっと我が家に待望のエアコンが入ったのだ′ 寝苦しさよ、さようなら…と快適睡眠宣言。しかし、暑さはその日がピークでそれほど必要でなくなったのであります。
(大倉山・会社員・秋元重雄)
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2週間かけてイギリス(主にケント州付近)のガーデンを探索。古い城の壁にバラが這い、一面ラベンダーなど多数のハーブの香りが漂う。各地を見聞しイギリスの底力、真の余裕を感じる旅でした。
(青葉台・会社員・小田房秀)
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この本の編集に参加するかも、という話を親や友人にしたところ、「これで将来の就職先は決まったようなもんだ」と言われることしきり。それも悪い話ではないですよね、このご時世では。
(大岡山の素浪人・植田晋一)
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7月で本誌は創刊14年が過ぎました。その間、『とうよこ沿線』は沿線のおみこし″のごとく、じつに多くの皆様に担がれ、支えられ、ここまでやって来られました。この場を借りて、ご協力くださった編集室内外の皆様に衷心より御礼申し上げます。
創刊当時住民の皆さんが集まり情熱の塊のように活動した日々、それがまるで昨日のよう。かと思えば、遠い昔のようにも……。
前記登場の“大岡山の素浪人”こと、植田君は中学時代から当編集室スタッフを望んでいたという。そして意を決し編集室へ電話した先日は「受話器の前で2時間もウロウロした」ほどの純真な青年です。その彼の中学生の妹さんが“本誌と同い歳”というのだから、私もオジンになるはずですね。
で、編集室の近況。今、優秀な若い人たちが続々スタッフに加わっています。次号に乞うご期待!
(編集長 岩田忠利)
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