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全く同感です。私どもがこの雑誌を出す気になったのも、東横沿線の現状や将来のいろんな不安を感じて、自分たちがやらなくっちゃなんて意気込んで……。こんなささやかな雑誌が少しでもお役に立てたら、と思いながら14年、「ご苦労さま!」この一言で、またやる気を起こしました。(鈴木善子)
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前号にいろんな身近な記事が…
59号「元住吉特集」を読んだ感想です。
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18Pに幼稚園の時の園長さんが載っていた。園長の娘さんと確か同じ学年だと思った。 |
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『とうよこ沿線』が自分の卒業校で使用されている(P2)。「私が小学生の時もそうしてくれれば良かったのに」。 |
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文具の小山″のご主人のことが一行だけど書いてあった。「母もよく利用すると言っていた」。 |
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P60の土井さん、私も白楽にある大学に通っています。文章から察するに1年生でしょうか。学校内でお会いしているかもしれませんね。
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この本を読んでいる学校訪問なんてのも、いいではないですか。ページに手作りの記事″っぽさが感じられます。「誌面のぬくもり(?)」だから良いと思う。これからも発行しつづけて下さい。買いますよ。 |
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追伸……木月4丁目の和田接骨院の院長さんを私も知っていますが、あの和田アキ子さんの弟って、本当ですか?
(緑区中山町・大学生・小野かおり)
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小野さんのような若い方が読んでくださるとは、ホントにうれしい! 幼稚園の件、先日大楽幼稚園に伺った折、佐藤園長先生は小野さんのことを覚えていらっしゃいましたよ。Dの小学校訪問の件、以前連載しましたよ。和田接骨院の院長の件、本当です。
(鈴木善子)
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イラストのお手伝いさせて…
以前からたびたび目にしておりました。本誌を入手できて、とても幸せです!
私は目黒区在住・在勤者(目黒区役所におります)なので、東横線を主な交通手段としています。最近ウォーキング・ダイエット(笑い)をしているこの身にも、とてもタメになる情報誌。これからも期待しています。
それで、イラストをお手伝いさせて頂きたいのですが……。ひょっとして人は足りてらっしゃいますか?
(目黒区上目黒・公務員・遠藤あや)
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嬉しい! 遠藤さん、あなたのような日頃からご自分の周囲をタウン・ウォッチングしている方なら、大歓迎いたします。ぜひ一度編集室に! (福崎克代)
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家内と散歩するのが日課
59号を書店で見て買いました。木月に住んで35年になりますが、建て替えのためマンションに仮住まい中で、毎朝矢上川沿いと井田山を家内と散歩するのを日課としています。
が、本誌13ペ−ジのイラストマップ左下、昭和橋と人道橋(ひとみ座)の矢上川沿いにある毘沙門天を探しても見当たりません。開発で消えたのか、調べていただければ幸いです。
とくに感動したのは『アルバム拝借』。40年前の「元住吉点描」の井田堤の桜や矢上川を渡る電車など、僅か40年余の激変に感無量でした。
(中原区井田中ノ町・無職・金森幹夫)
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毎号「アルバム拝借」では苦労しています。でも、こうして昔を偲んで懐かしんでくださる方が、いてくださると思うと、今日もまた、思い出のアルバムをさすらいながらお借りして回ります。(福崎克代)
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40年ぶりに久が原を訪ねて…
小生、終戦直後の昭和21年から昭和25年まで当時の東調布警察署(現田園調布警察署)に勤務し久が原駅前交番を主として、池上線沿線地区を受け持ち、海軍から復員して祖国再建の夢に熱い血潮を燃やしておりました。
過日上京の折、40数年ぶりに久が原駅に降り立ち、当時の町並みを散策したのですが、その変わり様に目を疑ってしまいました。ただ救いだったのは当時お馴染みの薬屋さんが調布第二小学校の前に昔のまま営業しておりました。懐かしさの余り、飛び込んで世間話をしているうちに店の人から「この本に当時のことが……」と差し出されたのが『とうよこ沿線』の53号「久が原・千鳥町特集」でした。
交番勤務のころの町並みや小学校の校舎や祭り風景などが載っていて、涙が出るほど深い感動を覚えました。
ありがとうございました。今後は遠い名古屋の地で貴誌を定期購読させて頂きます。
(名古屋市中区・中日新聞社・舟渡哲夫)
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久が原・千鳥町あの辺りも変わったようですね。昔、千鳥町に慶応大学のグラウンドがあったとは、私たちも取材時まで知りませんでした。町並みは変わっても、学校前の薬屋さんのように人の心は変わってほしくないですね。(岩田忠利)
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お客さんのもてなし方、私の家の場合
前号『不思議の国のアルメル34回』の「日仏のお客さんのもてなし方の違い」が、とても興味深かったです。私も日本でのお客さんのもてなし方を考えてみました。
日本では、どの程度親しい相手を招待するかによって大きな違いがあるようです。
まず、本当にごく親しい「友人」を招く場合は日仏で大差ないと思います。料理も日常のお惣菜っぽいものだし、話題も政治・社会問題……と様々だし、食事の後片付けも一緒にやったり、という具合になります。
しかし、これが目上の「お客さん」となると、事情が違ってきます。まず「お客さん」をもてなす場合、「くれぐれもそそう≠フないように」というのが大前提になります。
日本の家は大抵家族が生活するギリギリのスペースしかないので、来客の前日にはその家の主婦が血眼になって大掃除をし、生活感のにじみ出るものをどこかへ片付け、どうにかお客さんのためのスペースを確保します(少し大げさかも…でもうちの家がそうだった)。また、粗末なものを食べさせては失礼なので、よほど腕に自信のある人を除き、手料理は出しません。 当然、「お客さん」に後片付けさせるなんてもってのほか、ということになります。したがって、食事中の話題も、「お客さん」と少しでも議論になりそうな話題に近づかないよう、細心の注意を払います。
こうして、どうにか無事おもてなしを終え、「お客さん」がお帰りになると、その家(特にその家の主婦)はやれやれと胸をなでおろすのです。
アルメル先生は、日本人がやたら手の込んだ料理を振る舞おうとする傾向や、食事中の話題が紋切り型なことにがっかりなさったようですが、日本人側にしてみれば「権威ある先生がいらっしゃるのだから、くれぐれもそそうのないように!」という精一杯の心遣いが裏目に出てしまったのでしょう。
(新宿区市谷柳町・漫画家・阿部紀子)
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阿部さんの感想文を読んで「フーム」と唸ってしまいました。わが家も全く同じ。
日本特有のタテ社会のせいなのか。これからはフランス並みに上下にとらわれず、お客をもてなしたいものですね。(鈴木善子)
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バスダイヤ復活、『とうよこ沿線』ありがとう!
昨年3月18日、横浜市市営地下鉄のあざみ野への延伸開通によって「綱島〜新横浜定期路線」東急バスのダイヤが大幅に改悪され、利用者は大変困っていました。
そこで、この寒村よりひどい路線バスを元の状態に戻してもらうように私は立ち上がりました。
まず最初にお願いしたのが横浜市。市には私も永年いろんな形で行政協力してきて何度か市長表彰も戴きました。しかし、お役所のすることは形式だけで心が伴っていない……。港北区民会議も頼りになりませんでした。
つぎは、『とうよこ沿線』編集発行人の岩田さんにご相談申し上げたところ、快くお引き受けくださいました。そしてその件を59号に載せていただき、東急パス竃{社にまで要請してくれました。
他にも何らかの動きもあったかも知れませんが、お陰様で昨年11月1日から通常の赤パスまで30分〜60分間隔で乗れるようになりました。
『とうよこ沿線』、そして岩田さん、どうもありがとうございました。
(港北区新吉田町・建築士・常盤義和)
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よかったですね、常盤さん。それはきっと、あなたの熱意と地元を愛する気持ちが東急バス首脳陣に通じたのでしょう。これからも地域のために、がんばってください。
(岩田忠利)
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