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「電線に止まれる鳩は冬近み 皆朝の日向きおり」――近詠一首。ソ連、東欧を揺るがしている民主化への変動の嵐も、つまるところ、物言わぬ鳩が暖かい太陽の方を揃って自然に向くようなものか。さて、アジアヘは?
(武蔵小杉・自由人・天笠伝次郎)
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白楽の多くの人々の協力を得て、「昭和25年の白楽駅周辺の町並」を復元することができました。変化の激しい所、昔から代々続いている家、話に夢中になっているうちに時間がどんどん過ぎてゆく。
(白楽・主婦・中村和子)
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えっ、横浜へ食事! ちょっと待った、白楽という街には変った美味しい店がたくさん。和食、洋食、中華、お茶にはケーキや和菓子、勿論しゃれたブティックも、そして『とうよこ沿線』……帰りに本屋で。
(妙蓮寺・会社員・菅間映二)
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編集室へ綱島から自転車で坂を登る。日吉駅が工事中で〔ここより工事区間〕と、歩道にくしゃくしゃに折れ曲った看板が立っている。車がぶつかる場所ではなし、まさか立てた時からそうなっているのではあるまいし、どうなっているのかな。
(菊名の苦労性・本田芳治)
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私の嫌いな言葉は「会長」と言われること。「ゆずり葉の会会長」という肩書きはなくても一所懸命に尽くします。「山室さん」で結構ですの。それで非常に楽しいんですから。
(大倉山のもの好き・山室まさ)
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中学を卒業してからもう10年近く経つというのに、当時通学に使っていたスクールバスに寝ぼうして遅れる夢をいまだに見ます。どんな意識がはたらいているのでしょぅか、とても不思議な夢です。
(白楽・会社員・山本珠実)
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あと少しで1990年になる。90年代には大きな社会情勢の変化があると思われる。今は期待と不安が入り交じり、混沌とした気持ちである。
(上野毛・大学生・松田達生)
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先日、自宅近くの目黒通りで紅葉〃したイチョウの木を発見。といっても、赤い電気のついた看板に照らされていたのだが、あまりにも見事なので夜中の1時に三脚を立て、写真を撮ってしまった。
(都立大・大学生・吉野嘉高)
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「引っ越そう」と言い出して2年、やっと引っ越し先が決定、田園都市線つきみ野です。年末の忙しさと今号の忙しさにまぎれ、ごあいさつのまだだった方々、今後ともよろしくお願いします。
(元住吉からつきみ野へ・高橋かすみ)
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12月10日というのに先月半ばから続く徹夜作業……。心身の衰えが計れるバロメーターみたいで気になる出稿前のこの作業も、来年3月で満10年。ご老体はそろそろ引退(?)、とんでもない。まだまだヤリマス!
(編集室・鈴木善子)
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夫が「ボイスBOX」に投稿(?)、負けてはならじと、息子の拓麿(生後7カ月)を抱きかかえ取材に復帰の子育てママですよ。
(日吉・主婦・編集室のアグネスチャンこと、佐藤由美)
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今回の「ホットライン」で沿線の図書館を調べたが、確かに社会人になると、なかなか行く機会がない。むしろ早朝ゴルフよろしく、早朝開館してもらってはどうかと思うのだが。
(自由が丘・会社員・西野裕久)
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寒い。寒いで思い出す北海道お間抜けシリーズそのU――。秋の大雪山があまりに寒かったので、両袖を互いに通すいわゆる「中華料理店のおやじスタイル」で山歩きをしていたら、石につまづいて転んだ。手も足も出なかった。痛かった。
(祐天寺・おちゃめな銀行員をめざす・一色隆徳)
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白楽の仲見世通りを歩いていると、とても懐かしい気持ちになります。横浜にもこんな所があったのですね。 (武蔵小杉・主婦・大谷敬子)
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配本で多忙を極める11月1日、池の落葉を網ですくっていたら、突然腰に、いやーな痛みが…。「あー、これがギックリ腰か」と知ってからというものの10日間、体をくの字に曲げ、ヨチヨチ歩きで仕事。治りかけた13日、庭の柿の実を取り終えたら、またギックリ腰……。11月は腰と歯の痛みに耐える“苦闘の1カ月”でした。
腰痛にお悩みの方に朗報! 治療数回で治るいい所を教えます。
(編集長・岩田忠利)
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