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あることがきっかけで、『とうよこ沿線』編集室のドアをあけました。初めてやった仕事はチラシ配りで、最初重かったチラシがどんどん軽くなっていくのは、感動ものでした。またやりたいな。
(綱島・高校2年・安達友里子)
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寒いのは、大きらいです。ミジメな気持ちになってしまいます。どうして冬が来るんだろう? 夏の間は、冬が来るなんて思いもしなかったのに……。うーん、科学的な態度じゃないな。
(妙蓮寺・学生・山本裕二)
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また1年が過ぎて、歳をとってしまいました。でも先日、乾物屋のおばさんが嬉しいことを言ってくれました。「アルメルさんによく似た若い女の人がマンションから出て来たけど、妹さん?」ですって。
(日吉・仏語講師・丸山アルメル)
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アンケートハガキに答えて、数日過ぎたある日、僕は編集室におりました。何が何だかわからぬままに、担当ページをいただいてしまって、それでも頑張ってみました。結果はどんなものでしょう?
(大倉山・本屋のバイト・宮田昌裕)
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隕石に吸いつけられるように編集室に来てしまいました。これからどうなることか、自分でもわからないのですが、一日も早く雰囲気に慣れるようにしたいと思っています。よろしく!
(武蔵小杉・ただの学生・大塚健嗣)
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一昨年の冬は雪また雪の毎日。編集室の前は綱島街道でカーブの登り坂だからストップ車が続出。編集長と二人であと押しばかりしてたっけ。で、菊名特集号は大赤字……。スキーもだめ、雪見酒もだめ、やっぱり雪はイヤ。
(編集室・鈴木善子)
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始めまして。微力ながらお手伝いを始めました。いやー、やっぱり裏方作業(広告取り)はしんどいわ。毎号皆さんが苦労して作ってきはったいう事がようわかりました。私もがんばんな、あかんな。
(菊名・自由業・岸田泰雄)
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京急沿線ガイドB 大岡川プロムナード一日ノ出町から南太田まで、京急の電車は大岡川沿いに走る。川沿いには材木屋が多く、高架線なので眺めがよい。夜には伊勢佐木町のネオンも見えて、思わず。
(大倉山・図書館職員・桑原芳哉)
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字を書くのがつらい! 文章に対する恐怖症になっているらしい。レポート・原書訳・原稿・私的な手紙、もうじき賀状も……といったものが身のまわりにひしめいている今日この頃、全く頭の痛む季節です。
(祐天寺・学生・一色隆徳)
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ひさしぶりに来た編集室、入会して8カ月にもなるのに仕事らしい仕事は何一つしていない私。でも今号では、がんばりました。これをきっかけに、またみなさんよろしくお願いします。
(南方騎が原・信金ギャル・谷口珠子)
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この号が出る頃、暮れである。もう12月、早いものだ。光陰矢の如し、『とうよこ沿線』もNO.31をすぎた。そのうちNO.100もすぐだ。「早いもんだ」を書くときがあるでしょう。
(日吉・製図や・平岡竜之)
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赤手帳で市バスに乗り、すぐ降りるので柱につかまっていました。「おばあちゃん、座って下さい」「‥…・」「座らないと発車できませんヨ」。イヤーダ、私のことだった。親切な運転手さん、ごめんなさい!
(大倉山のもの好き・山室まさ)
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「編集ノート」が前々号から「編集の音」に変わった。そういえば英国の新聞社が募集した国際漫画大賞コンテストテーマは“音”だった。ところで深夜暴走する「カミナリ族」の騒音も「音なしの構え」にならぬかナ。
(元住吉・石野ひでお)
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赤壁、参上! と言っても忍者ではありません。始めまして、私は遠くの町の下宿生です。下宿は小田急、自宅は目蒲線沿線、毎週乗ります東横線。東海名物の変人は、“沿線ふとどき”のホームラン王です。
(武蔵新田・大学院生兼大学講師・赤壁毅彦)
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岸 知博君。川崎の若人よ、頑張って! 川崎ッ子は向こうっ気が強く、バカにされてるなんて思ったことはない。歌人の岡本かの子(高津区)・女優の川崎弘子(大師)も川崎生まれ。坂本九ちゃんも川崎区にいた。ただ残念ながら一世を風靡するような大物が出ていない。
(武蔵小杉・83歳・小林英男)
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あの忘れもしない10月26日――所沢では六甲おろし≠ェ響きわたり、ここ日吉の編集室では僕が会員となった。たいした事件ではないが、以後よろしくお願い致します。
(中目黒・高校生・神蔵雅之)
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久しぶりに行った馬車道。その裏通りで、馬の水飲み場を見つけた。そうか! 市電が通る前は、ここを馬車が通っていたんだ。それにしても、なんにも知らないね。20年以上も横浜市に住んでいて。
(日吉・カメラマン・森 邦夫)
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先日、帰り際に編集長に「編集ノート」を書いて早急に持って来るように言われ困惑してしまった。筆が進みません。入会後、初めての仕事だと言うのにこんなことでは先を思い知らされる有様です。
(大倉山・会社員・秋元重雄)
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何故! 勤め先が「とうよこ沿線」にあるんだ。お陰でNO.30中目黒編の広告取材が縁で会員として登録するハメになってしまった。まあいいか? 考えようによっては宝くじに当たるよりむずかしいのだから、いい出会いだ……。
(沼部・会社員・深町晴雄)
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最近は“チラシの印刷屋さん”専門になってしまいましたが、新入会員も大勢いるとの事なので、こまめに編集室へ顔を出したいと思っています。
(桜木町・団休職員・伊奈利夫)
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自宅の2階から町をふと眺めると、年々かなりの量で緑が減っているのに気づく。子供の頃遊んだ山や田畑は、もう見当たらない。今の子供たちは、どこでどうして遊んでいるのかな?
(綱島・会社員・内村 弘)
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二子玉川遊園地がハウジングの展示場になってしまった。親子3代、思い出の多かった所だ。開場の日、さっそく行ってみたけれど、夢のようなモデルハウス街も、ボクにはゴーストタウンに見えた。
(緑が丘・漫画家・畑田国男)
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『とうよこ沿線』初の朗報!
一本の電話を、焦燥、極に達するほど待っていた。11月14日午後2時10分、ついに鳴った!
NTT全国タウン誌フェスティバル事務局からの電話であった。義母・鈴木善子は、ずっと前からその結果を思うと、「心臓がヒャカヒャクするわ、わたし」と言っていた。受話器をもつ自分の手に心臓の鼓動が伝わるのを覚えた。
「タウン誌大賞入賞、おめでとうございます!」――聞こえたのは、この言葉だけだった。
この初の朗報にそばにいた高田信治君と義母、思わず机に顔を伏せたのだった。
(本会代表・編集発行人・岩田忠利)
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