「一色くん、ちょっとデスクキャップでもやってみてくれよ」という突然の編集長のお言葉……。ホイホイと軽く引受けてしまったのが運の尽き。
これが1月のことで、以来編集室に現れては「わあ、終電がぁ〜」と慌てて帰ってゆく毎日が続きました。
スタッフには容赦なく仕事を押し付け、矢の催促。「鬼だ!」と言われながらも自分ではロクな働きもせず、顰蹙(ひんしゅく)を買い続けてきたわけです。
それでもなんとか発行にこぎつけたのも、
●サブの戸次くんや杉村さんを始め、若手全員のパワーがスタッフの活気不足を賦活させたこと
●専属になった末永氏他、特集斑の大活躍
●読者の皆さんから寄せられる情報やお便りの数々
●スポンサーの皆さんの御協力
といった好条件に恵まれたためでしょうね。
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『とうよこ沿線』も今年7月で創刊5同年。今号から表紙も変わり、また学生向きのページ『え★なあに?』の新連載などイメージチェンジを図ってみました。
このちょっとした変化に、中には顔をしかめる方もいるかと思いますが、多くの住民の方々に親しまれ、また多くのニーズを満たすことによって、「沿線コミュニティの確立」という本会の主旨・目標に近づけたいと思っている次第です。
今号の編集もどうやら何の困難もなく終わりそうです。昨年とうって変わり今年の冬は降雪も少なく、ただひたすら平和に過ぎてゆきました。
さてさて、季節はもう春! 冬眠から覚めて(?)どこかへ出かけてみませんか? ひねくれ者の私は、厳寒の北海道へ流氷を眺めに行ってきました。
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