その辺の事情を、街づくり仕掛人のひとり、南口商店街副会長、渡辺靖和さん(自由が丘家具センター社長)に聞いてみました。
「マリ・クレールというのは、フランス女性の名前です。日本流にいえば、花子さん≠ニいうように愛される女性名ですね。この通りは、東急ストアが誕生して、東急さんのご好意で「東急通り」と呼んでいたのですが、それでは性格性がありません。
そこで昨年11月に新しく命名したものです。南口商店街加盟店は185店、その中にブティック30店、美容院が13店もあるのですよ。女性の街といえましようね。南側の奥沢地区も加えて、通りだけではなく、新しいゾーンづくりも手がけます。5、6年あとが楽しみです」。
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