歩きつかれて美しく整備された小公園のベンチに腰かけてスケッチブックをひらく。ローラースケートの坊やがスーと寄ってきて、「あ、ぼくんち描いてるゥ…」と仲間をよぶ。緑の中の大広場いっぱいにコドモたちのサイクル・レース。
マンション住まいの経験のない私には住み心地は知らないが、コドモたちの自由奔放な動きをみるかぎり、まさしくコドモ天国、「幸せ」そのものです。
「快適です。わずらわしさがなくって…」このマンションに住む本誌ホワイト・メンバー主婦長谷川千恵子さんの言葉を思い出す。
帰りぎわ、マンション近くの売店のニイさんが、『とうよこ沿線』よく読まれていますよ。地域情報の細やかさが受けているのだと思いますね」。いいこと言ってくれました。編集長、よろこぶぞ。
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