ギラギラと照りつける太陽の中、読者のみなさんは、いかがお過ごしでしょうか。私たち『とうよこ沿線』スタッフは、昼は会社に学校にと、それぞれの本業を。そして夜は編集室でデスクワーク。あるいは取材、広告集め、あるいは即席編集室パブにてビールを一杯と、一日24時間をフルに活用した日々を送っております。
――みんなの協力で一から創ったもの――
たくさんの人の協力を得て、『とうよこ沿線』もとうとう3周年を迎えることになりました。
第2号から参加をし、古株というだけで、「ネッネッ、そこの消しゴム取って!……ありがと。アッ、ついでに辞書もお願い!」と、ずうずうしくスタッフを使ってしまうのが得意な私が、記念すべき3周年記念号のデスクキャップを終えられたこと、大変うれしく思います。
これは決して一人でできることではなく、嫌な顔もしないで私の頼みをひきうけてくれたスタッフ並びに協力者のおかげだと思っています。一ページ一ページが、自分たちで一から創りあげたもの。今まで通り、じっくりと味わってみてください。
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――読後感想を巻末のおハガキでお願い――
蒸し暑い日中を終えて、ホッと一息、夕暮れの涼風の中で、ぜひこの『とうよこ沿線』17号をお読みください。さらに涼をさそってくれる窓辺の風鈴のよぅに、さわやかな読後感をみなさんに与えることができたら、この上ない幸せです。
ご返事は、本誌「ボイスBOX」宛、お送りください。巻末のおハガキはもちろん、直接編集室にお越しいただいても結構です。
それでは、杏号をきっかけに、多くの人々との出会いが始まることを期待して……。
さて、次号デスクキャップにバトンタッチ! 次号はなんと、早慶戦ならぬ、早慶ががっちり腕を組んでのスタートです。片や早大OB、誠実なお兄さんの辻村さん。片や慶大OB、ポップなお兄さんの田岡さん。たくましい独身男性の二人三脚に、乞うご期待!! 敬具
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