この雑誌が巷に出まわる頃、ボクたちは別れと、そして新しい出会いの季節をむかえます。
カワイコぶりっ子の野沢嬢、短大を卒業して長野県へUターン就職。いつまでもあの笑顔を忘れないでネ。
――白いドアが開く日も近い――
思えばボクも昨年の3月、菊名町に住みついてもう1年。そして、ボクが編集したこの桃″が同じ時期に街に並びます。この雑誌を見て、昨年のボクの様な人間が編集室のガラス窓をのぞきこんで、ちょっと躊躇して、そして白いドアを開ける日も近いことだと思うんです。
――一人暮らしには東横沿線――
ボクは今、一人暮らしをしている学生です。今回、「−人暮らしの東横沿線」という特集を組んでみました。昨年のボクと同じ様に、初めて一人暮らしを始めた人たちが読んでくれて、少しでもこれからの参考にしていただければうれしいです。
|
|
――平均年齢19歳!?――
この号の編集スタッフの平均年令、約19歳。(奥沢少年団よ! 君たちがいて良かった)そりゃあ多少内容は地味ですよ。でも今までにこれだけの雑誌がありました? 『桃』は若き血と汗と涙の結晶なのダ。(青春ドラマ!?)
――次号はキャリアで勝負します――
さて、次号欅″のデスクは、きゃりあうーまんの小山節子お姉さまです。今をトキメク、コピーライターの小山お姉さまは、ボクが昼寝をしていた間にウサギとカメ″のカメさんの様に着々と欅≠フ編集を進めています。きっと、すばらしい雑誌ができるに違いいありません。ハイ。
――ありがとう、皆さん――
編集ノートに載っているスタッフの皆さん。そして年末年始のいそがしい時に取材や執筆を快く応じてくれた皆さん。その他、あげればきりがありませんが、誌上を借りて厚く御礼申しあげます。お疲れさまでした。
|