編集:岩田忠利/編集支援:阿部匡宏/ロゴ:配野美矢子
NO.378 2014.11.16  掲載 

画像はクリックし拡大してご覧ください。

      Web連載「ヒデ坊のカナダ便り」開始


 
定年後の夢を実現させた、武井英明さんのカナダ滞在記

 ESNパソコン教室の受講生だった武井英明(ヒデ坊)さん、彼の定年後の夢は、世界で最も過ごしやすい街、「カナダ・バンクーバーで過ごす」ことでした。
 「月2回、カナダの便りを写真添えて送ってね!」の私の頼みにヒデ坊さんが応え、第1便が200717日届きました。「えんせんシニアネット」ホームページのウエブマスター・高田光弘さんの編集で帰国するまで、第13回に達しました。


      連載にあたり……
Webマスター・高田光弘   

 連載「ヒデ坊のカナダ便り」が、これから約1年間続きます。

 カナダ・バンクーバー在住の武井英明さんは渡航前に岩田代表と約束し、月2回、メールで原稿を送ってくれることになっています。皆さん、どうぞお楽しみに!

 では、その武井英明さん(ヒデ坊)とはどういうお方なのか、ここでちょっとその横顔を紹介しておきましょう!

 先月、12月まで彼は、当パソコン教室の毎週土曜午前クラスに通う受講者でした。何年も前から「65歳まで働いたら自分へのプレゼントとして退職後1年間は海外で住んでみよう!」と心に誓っていたそうです。その退職が先月、12月だったというわけです。

 海外生活にはパソコンは必須の道具。まず、デジカメで写真を撮ってメール添付で送信できなければ……と7月から教室へ通ったのでした。武井さんはずっと以前から、渡航先をパリ、シドニー、バンクーバーの3候補地に絞って考えていたそうです。甥っ子さんがバンクーバーに住んでいること、日本人を含む外国人が住み易いこと、米国に行きやすい地理的、有利性、日本人留学生が多いことなどから、結局、バンクーバーに決めたそうです。

 結婚後40年間住んでいた日吉を離れ、純日本人のヒデ坊さんが果たしてどんな楽しいカナダ便りを送ってくれるか、今からとっても楽しみです。


   第1回
(2007.01.07)ヒデ坊のカナダ便り


 
岩田代表には、昨年はパソコン教室に通うチャンスを与えていただき、また毎土曜日の不良生徒の私をお導き頂きました鈴木聡先生に心から感謝を申し上げます。

 日本出発の1216日(土)は1000から鈴木先生のレッスンを受け、30分ほど早退し、成田からバンクーバーに予定通り到着しました。

 ダウンタウンの賃貸マンションに家内と約1年の滞在予定で生活が始まりました。こちらも予想通り、暖流の影響で関東地方の冬の気温と余り変わらず、毎日が雨、雨、雨で憂鬱になります。(以下、ホームページで
お読みください)



バンクーバーに着いた武井英明(ヒデ坊)さん




 
雨の日が続いた1か月、久しぶりの陽光にバンクーバー市内の公園で毛づくろいをするカモメたち

「とうよこ沿線」TOPに戻る 次ページへ
「目次」に戻る