中核スタッフの高齢化で「とうよこ沿線」休刊
創刊の1980年以来21年の歳月が経ち、中核スタッフの高齢化で病気や体力が減退、取材活動がままならなくなりました。かつては学生だった若いスタッフは職場の要職に就き、余暇活動に時間が割けなくなりました。
従って編集室の取材や配本、広告募集、チラシ配布などの機動力は質量ともに激減、「とうよこ沿線」発行の限界と見極め、休刊の道を選ばざるを得ないことに至りました。
「ママさんを囲む会」開催!
2001年(平成13年)10月、編集次長の鈴木善子が満80歳になり、日吉の自宅から編集室までの歩行が困難なため現役引退を決意しました。
編集室と「とうよこ沿線」存続に多大な貢献をした鈴木善子のため編集仲間が一色隆徳さんを中心に企画し「ママさんを囲む会」を開き、永年の労をねぎらいました。
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日吉の康楽飯店で開いた「ママさんを囲む会」に参集した仲間
前列左から3人目がママさんこと、鈴木善子
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