編集:岩田忠利/編集支援:阿部匡宏/ロゴ:配野美矢子
NO.355 2014.11.05  掲載 

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樹木  

  新媒体、新聞『CROSS』発行



                        誌上で読者に予告


                   新鮮な情報は新媒体の新聞に


 「東横沿線を語る会」では、昭和557月創刊以来6年足らず隔月刊の本誌を発行してまいりましたが、このたびタブロイド版の新聞発行の準備にも取り組んでいます。

  今までに愛読者や関係者の皆さまから数多くの情報が寄せられましたが、本誌が2カ月周期の発行のためフォローしきれず未掲載となった情報があります。

  これらの情報に迅速に対応するため新しい媒体「新聞」の発行を検討中です。雑誌『とうよこ沿線』は従来どおり隔月刊。新聞の名前はただいま募集中。発行周期は月刊紙の予定です。配布は本誌販売先の書店・駅売店など普及協力店で無料配布します。

  雑誌はきめ細かい取材活動を中心とした誌面づくりで未来に残る、より保存性の強い雑誌にしていきたいと思います。一方の新聞は、私たち沿線住民ならでは汲みあげられない、「より身近で、よりホットな生活情報、そして、すぐ役立ち、トクする情報」を紙面に盛りこむ方針であります。

 今後『とうよこ沿線』と新聞をセットでお読みいただけますようよろしくお願い申し上けます。

                          「東横沿線を語る会」代表 岩田忠利



                 月刊新聞「CROSS」創刊



昭和61年11月14日付け朝日新聞朝刊川崎版掲載記事

  1986年(昭和61年)5月、タブロイド版4面に本誌に未掲載の生活情報、各地の祭り・行事・イベント情報などを掲載し創刊しました。

  編集は雑誌の編集に比べ、容易で短期間、反響も予想以上でした。

  ただ問題は、その無料配布に方法にありました。雑誌『とうよこ沿線』の普及協力先での配布が少なく、結局スタッフが毎号家々を回ってポスティングしなければさば切れないことです。

  創刊後、第6号までがんばり編集発行、脚を棒にしてポスティングしてきました。しかし、そこまでが限界と判断し、廃刊を決意しました。

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