投稿:柴山 信夫(川崎市多摩区)         

NO.36 2014.5.5. 掲載

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     幼いころの思い出が心に刻まれている多摩川台公園




 東京の大田区に生まれ、小学校の3年生まで過ごした田園調布の町、この町が私の心の名所です。

 なかでも武蔵野の面影を残し、春の桜、梅雨から初夏にかけての紫陽花、秋の紅葉、と四季折々の自然が楽しめる多摩川台公園・・・。ここで幼いころ眼にしたもの、耳にした音、無邪気に遊んだ体験が心の奥深くに刻まれ、“わたしの心の名所”の一つになっています。

 久しぶりに里帰りした気分で訪れた多摩川台公園、手持ちの写真とともに紹介させていただきます。




 田園調布側の入り口です。ちょうど小学生が遠足に来ていました


桜の季節はお花見客で大賑わいです


今の時期、新緑が太陽に照らされ映えます






 公園内の至る所に休憩所とトイレが整備され、周囲は綺麗に清掃され、気分も清々しい




 丘の上に建つカトリック教会の鐘楼は、田園調布のシンボルです




 ひと際目立つ双子(?)のメタセコイヤの木。40年以上も昔、幼稚園の遠足で写生した記憶がよみがえってきます



 公園内には西暦4世紀後半の築造といわれる、亀甲山古墳の古墳群があります



 紫陽花とカタツムリとがよくマッチしたオブジェが多摩川駅側の公園入口にあります



         散策の帰りに、私のお奨め名物「多摩川の鮎やき」

 
先代から80年以上作り続けているという多摩川名物の鮎やき。ご主人がいつも店先で焼いています。
 
 運が良ければ、焼きたてのアツアツがいただけます。




お持ち帰り用のパック入り、鮎やき




 まず、焼きたてのアツアツは店内で食べ、あとは包んでもらってお土産用に



 多摩川駅の出口を出てすぐ、目の前の「鮎やき」の看板が目印です。
 お昼頃から深夜1時までの営業だそうです。お休みは水曜日または木曜日とのことです


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樹木  私の心の名所、多摩川台公園