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食べ物、スポーツ、読書、紅葉などを楽しんでいたら、もう11月。冬の入り口です。冬といえばお正月の初詣、お年玉、冬遊びなどと楽しいことばかりです。あっ、期末テストのことを忘れていた。
(奥沢・中学生・数野慶久)
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「里帰りはいかがでしたか」と、よく皆に聞かれます。確かにフランスは前ほど豊かではありませんが、いろいろな雑誌で言われているほどではありません。これからは『とうよこ沿線』以外の雑誌は信用しないことにいたします。
(日吉・仏語講師・丸山アルメル)
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前々号まで「えんせんっ子」紅一点のなつみちやんで有名だったのに、2号たてつづけで友人(女の子)を入会させてしまった。美しい私に〇〇なS・HO子ちやん2人。花の神中3人娘としてみんなに恐れ……いや、可愛いがってもらってま〜す。
(妙蓮寺・中学生・中岡奈津美)
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コレット・ダウリング著(木村治美訳)『ジンデレラ・コンプレックス』を2日で読破。自分の姿がそこにあり、共感と溜息。OA・OL・主婦と呼ばれている女性軍、ぜひご一読を。
(綱島・主婦・大石芳子)
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石の上にも3年。『とうよこ沿線』もようやく4年目に入りました。でも隔月の発行なので6年経たねば石の上に乗ることすら出来ません。それでスタッフ一同、編集長のZ旗の下、一層奮励努力を続けております。
(大倉山・会社員・山室まさ)
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仕事のあい間を見つけては協賛店探しに右左、不慣れな営業活動に願い求めて……。雑誌に目もくれない人、逆にじっと頁をめくって読んで話題を提供してくれる人、それぞれ。活気が感じられるのは、いつも後者の方のお店と思われるのだが‥…。
(奥沢・フォトグラファー・小椋 隆)
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人に誇れるものは健康だけだったのに1カ月ほど病院通いをしました。頭が重く思考力が鈍り、取材をする気にもなれませんでした。編集室へ来るみなさんは、相変わらず元気いっぱいなのに……。
(日吉・団体職員・岩沢珠代)
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はじめまして。このたび新しく会員になりました。試験中だというのに、いろんな事に気もそぞろ。枯れ葉が散ればホッと溜息、ケーキを見ればお店にとびこむ。ああ、秋なんだなあ。
(自由が丘・学生・鷲見洋子)
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柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺 (子規)。隣の客はよく柿食う客だ(早口言葉)。甘柿は富有・次郎・御所・禅寺天竜坊等。渋柿は加工により、つるし柿・ころ柿・樽柿等。さては、落柿舎、渋柿隊などは?
(反町・会社員・山下二三雄)
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8月・9月と編集室に通いつめた……。毎日、雑用と「妙蓮寺と祐天寺、どちらが田舎か?」論争にあけくれてしまった。くだらないことをしたものだ。今年も夏は足早に過ぎていった……。
(超都会=祐天寺・学生・一色隆徳)
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はじめまして、このたび入会させられ、いえ、入会しました“花の神中3人娘”の1人です。取材、配本などできるものは、なんでもファイトでガンバリます。よろしくお願いいたします。
(妙蓮寺・中学生・福井章子)
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車でよく綱島街道を走る。東京側はスムーズに流れているのに、神奈川県側は渋滞が激しい。一体どうなっているのだと思いつつ、イライラしながらも、車内で『とうよこ沿線』を読んでいる。
(元住吉・フォトグラファー・出口道和)
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「うちの御主人様、最近おなかが出てきたナ――? ボク、いつも下から見ているからよくわかるんだ。今のうちにシェイプアップしないと女の子にもてないよ!」と言っているかのように、下から見上げているのはネコのミー。
(尾山台・絵画教室主宰・斉藤善貴)
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8月は灼熱の太陽に汗をかき、ジンマシン。9月は季節の変わり目で神経痛。腰と脚の痛みに歯をくいしばりながら、新丸子と白楽のお店を広告募集巡礼した日々…。苦しんだ分だけ、新しい人との出会いに恵まれた。
(日吉・編集室・鈴木善子)
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西の空が茜色に染まっています。編集室から眺める日吉の街は、秋もたけなわ。あの夏のギラギラした日差しが嘘のようです。「杏」、「梨」 に続いて「柿」が実る頃、今度は「松」の枝振りを工夫していることでしょう。
(日吉・会社員・辻村 功)
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秋の夜はクラシック。お酒が側に少しあればさらにご機嫌。モーツァルトピアノ協奏曲第20番。淡い憂愁の感が心に沁み入る。『とうよこ沿線』を知って数カ月。好きな曲と私の出会いにも似て楽しみだ。(日吉・主婦・福原のぶ子)
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♪さざん花さざんか咲いた道 かき根のかき根の落葉たき……私の朝夜(夕ではなくて)通う道は紅色のさざん花が咲き乱れ、毎年花を開く自然の生命感にひとしおであります。
(綱島・公務員・吉松孝男)
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この頃クローズアップされている「森林浴」は身体に良いという噂です。これもアウトドア志向の一つでしょう。夏は森、冬は河原で日光浴なんて、どうにも天下泰平ですね。多摩川の堤防で携帯燃料使って沸かしたコーヒーは、インスタントでも結構うまいです。おすすめします。
(祐天寺・会社員・一柳 幸)
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朝の東横線で、スーツをビシッとキメた、いかにもヤリ手風の会社員が『とうよこ沿線』を読んでいました。小生、ドキッとし、容疑者を追う刑事のような心境になったのは、どういう訳でしょうか。
(日吉・会社員・安田 中)
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白楽の駅で下車したら、ホームに駅員が居たので「便所はどこですか?」と聞いたら、「ありません。しかし、私たちのトイレが事務室の中にありますから、改札に頼んでみて下きい」と。
高架線工事に大金を投ずる前に、乗客に不可欠の便所くらいは作ってもらいたい。
(都立大学・随筆家・前川正男)
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今号も特集「イラストMAP」の取材に(新丸子)・(白楽)の街をタクシーの運転手並みに走りまくり、数えきれないほど多くの店舗とそこのご主人たちに会ってきました。
野菜・鮮魚・精肉の生鮮三品の店、各種衣料品店、理容・美容・クリーニングなどサービス業の店、和洋・中華のレストランからカラオケバーまでの飲食店……業種業態も実にさまざま、規模も千差万別。
成功する経営者は、知恵と感性でヒト・カネ・モノを見事に組み合わせる演出家だというのが私の持論。例えば新丸子の商店街のなかにも「うーん、これだ」と唸らせる名演出家の店主さんもいるものです。
本物の笹の葉の上にとろけるような握り寿司、小梅と青ジソ入りのうまい吸物まで付ける寿司屋さん、主人の郷里のソバ粉で手打ちソバそのものの味を安く食べさせる店、この世知辛い世の中に清潔な治療室に何回通っても無料で治療できるボランティア健康サロン……。店の姿は経営者の心と演出力の表れ、すばらしい店は数えきれないほど。
本誌の「私の街のベスト店」は、顧客である私たちが店前を通っても気づかない、見えない一面を紹介するページでありたい。店を選ぶに当たっては、商店街の役員さんに推せんしてもらったり、お客さんに評価してもらったり、または、私たちが直接その店で食べたり、買ったり、尋ねたり。読者のみなさんがたとえ初めてその街を訪ねても安心してご用が足せるベストのお店を選んだつもりです。
さあ、この日曜日、「『とうよこ沿線』を読んで来ました」と一言いって、ノレンをくぐってみてください。
(本会代表・編集長・岩田忠利)
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