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投稿・宮木和子(川崎市中原区)    NO.442 2015.01.25  掲載

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食品
  私の病気・ある食品・宇宙食


     18年前のわたし、“ドタキャン宮木”の出合い


 
 わたしは40代後半から子宮筋腫が原因で貧血と胃の不調で体力がなく、寝ていることが多かったのです。

 ときには気分が良い日もあり、友だちに久しぶりに電話して食事でもしながら積もる話をしようと約束をします。と、待ち焦がれたその日になると胸騒ぎがして急に体調が悪くなるのです。そしてついに、お友だちにキャンセルの電話を入れる始末……。

 そんな迷惑なことを繰り返すうちに、いつしか「ドタキャン宮木」なる“あだ名”が付いていることを知りました。

 どうしたら健康な身体を取り戻せるか、悩み苦しみ、病院にも通いました、数々の売薬も飲みました。でも、一向に以前のような身体に戻りません。

悶々とする日々が続く或る日、品川・旗の台の知人に勧められ口にしたのが「ミキ・プルーン」でした。
 これはカルフォルニア産の乾燥プルーン(日本ではスモモ)のエキスを抽出した栄養補助食品。これを毎日そのままお湯に入れて飲んだり、いろんな料理に少し入れて食べたりしていました。

  まず、効果てき面にビックリ! 信じられないほど快便になるのです。
 これで気分が爽快になり、食欲も出てきました。続けるほどに、外出の機会も増え、いつの間にか、体力が戻っていたのです。
 やはり食べ物は、人の健康を支える重要な役割を果たしていたのですね。

 ミキ・プルーンと出合ったこの話、18年前の宮木和子(主婦。65歳)の体験です。


      ミキプルーンが日本人宇宙飛行士と一緒に宇宙へ


  国際宇宙ステーション(ISS)での食事のメニューは300種ほどあるそうですが、宇宙開発先進国のアメリカとロシアで開発されたものばかり。毎日それを食べる日本人宇宙飛行士は、やがて飽きてきて終いには苦痛になるそうです。そこで、日本で開発され認証された「宇宙日本食」31食が日本人宇宙飛行士と一緒に宇宙に行くことに。

  ご飯類はもちろん、カレー、ラーメン、サバの味噌煮、緑茶、羊羹など、そして、あの私を救ってくれたミキプルーンエキストラクトも、昨年4月JAXA(宇宙航空研究開発機構)に正式に認定されました。



宇宙日本食に認定された「ミキプルーンエキストラクト」

               出典:JAXAのホームページ

  人間が過酷な宇宙で老化するスピードは地上の10倍の速さだそうです。筋力は2時間半の運動が毎日課せられていてどうにか保たれているのですが、骨量の低下は今のところ、防ぎようがないそうです。
 プルーンは上記のJAXAのホームページにあるように体調を整えるのに、大いに役立ちます。そのうえ、プルーンに含まれる微量栄養素のホウ素の働きで骨密度の減少を抑えられるという報告があり、将来、骨量を維持できるより良い食品や医療品ができることに期待が寄せられています。

 とにかく、私が取り入れて本当に良かった!と感謝しているミキ・プルーンが、「今年の初夏、油井宇宙飛行士と一緒に宇宙に行き、彼の身体にもお役に立つ」と思うと胸がワクワクします。

 
宇宙で行われる様々な研究が私たちの生活に役立つものになりますように願ってやみません。



ミキ・プルーンを取り入れてみようと思う方は下記へご連絡くださいませ。

      宮木和子 TEL.044−733−2843
            e-mail:  minny@f05.itscom.net


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